岸田政権“リスキリング構想”でお友達企業が儲かる? 異次元の無能政策に驚き

岸田文雄 

岸田文雄 (C)Naresh777 / Shutterstock

〝何もしない〟という決断力があるにもかかわらず、増税だけは大胆に進めることでお馴染みの無能政治家・岸田文雄首相が、今度は子育てに関する発言で物議を醸した。その発言に矛盾点と、キナ臭いウワサも囁かれている。

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1月27日に行われた参院代表質問の答弁で岸田首相は、育児休業中の人たちのリスキリング(学び直し)を後押しすると発言。

当然のように《育児中にリスキリングする暇なんてない》と世間から反論が巻き起こった。

すると、30日に開かれた予算委員会で、岸田首相自ら弁明。どうやら件の発言は〝本人が希望した場合は、リスキリングに取り組める環境整備を強化していくことが重要〟といった趣旨で語られた模様。

あわせて「私自身も3人の子どもの親だ」と言い放ち、子育ての経済面、精神面などの大変さについても「目の当たりにしたし、経験もした」と述べていた。

岸田首相の育児不参加が明るみに…

ところが、過去に妻の岸田裕子総理夫人が〝ワンオペ育児〟を経験したというインタビュー記事が発掘され、岸田首相の育児発言が嘘であったことが明るみになってしまう。

「裕子夫人が自身の育児について語ったのは、2022年2月25日の『文藝春秋digital』に掲載された、元NHKアナ・有働由美子との対談企画でのことでした。

ファーストレディになったあとの〝ワンオペ育児〟についても語っており、《子どもが小さい頃は一人が夜中に熱を出したら他の子をどうするかとか、そういう時は結構大変でしたね》と当時を振り返っていたのです」(芸能ライター)

31日の記者会見では、松野博一官房長官をはじめとした数名の閣僚が、岸田首相から欧米歴訪のお土産を貰ったと明らかにしている。お土産は首相の長男・翔太郎秘書官が同行中に購入したようで、これまた批判の声が…。

さらに、リスキリング構想にはキナ臭いウワサが飛び交っている。

「岸田首相は今後5年で1兆円をリスキリング支援に投資すると発表していますが、ここにベネッセコーポレーションが噛んでいるようです。

ベネッセは昨年5月に東京都の『DX人材リスキリング支援事業』を受託。都内の中小企業250社を対象に、プログラムを提供していくことを発表しています」(経済ライター)

事あるごとに批判を集めている岸田首相だが、次はどのような〝異次元〟の言動で国民を失望させてくれるのだろうか。

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