キムタク主演映画が『鬼滅の刃』に完全敗北! 今週の芸能ニュースTOP10

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(3/16配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 キムタク主演映画『鬼滅の刃』に完全敗北! 目標の興行収入に及ばず大ピンチ 287pt.

キムタク主演映画『鬼滅の刃』に完全敗北! 目標の興行収入に及ばず大ピンチ

2位 日本ドラマへの皮肉?『ブラッシュアップライフ』浅野忠信がチョイ役だった理由 203pt.

日本ドラマへの皮肉?『ブラッシュアップライフ』浅野忠信がチョイ役だった理由

3位 『夕暮れ』広瀬すずの“不幸”に同情ナシ…好感度低すぎてバッドエンド希望? 101pt.

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4位 あばれる君“激ヤセ”で病気の心配…変わり果てた姿に騒然 84pt.

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5位 大河ドラマ史上最大の暴言?『どうする家康』松嶋菜々子の言動にドン引き 67pt.

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6位 佐藤健『100よか』最終回直前でクソドラマに… “静電気パワー”に唖然 57pt.

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7位 日曜劇場『Get Ready!』歴史に残る失敗作に…伏線を放り投げた最終回 55pt.

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8位 解散間際の『BiSH』生歌唱がヒドすぎる! 朝番組でお笑いコンビにも惨敗… 49pt.

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9位 『夕暮れに』広瀬すずの服装がますます劣化! TBSドラマの壊滅的センス 48pt.

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10位 山口達也『鉄腕DASH』NHKコラボ回に出演! 高まる待望論、復帰間近? 47pt.

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『ブラッシュアップライフ』浅野忠信がチョイ役出演

今週もっとも注目されたのは、木村拓哉の主演映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』の話題でした。

「〝東映創立70周年記念作品〟として制作された同映画は、総製作費20億円の超大作。

国内で映画がヒットしたと言われるのは10億円あたりからですが、同映画の場合は10億円稼いだとしても赤字になってしまいます。最低でも30億円の興行収入を記録したいものの、2月21日に東映が発表した情報によると、公開25日間の興行収入は20億円。

これは昨年公開された福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズ最新作『沈黙のパレード』や、菅田将暉と有村架純のW主演映画『花束みたいな恋をした』よりも少ない数字です。

また3月6日発表の国内映画ランキング(興行通信社調べ)で同映画は、公開から初めて10位以内に食い込めず…。完全に勢いを失っている状態ですね」(映画ライター)

興行収入が伸びない「レジェンド&バタフライ」に対して、根強い人気を見せているのが2月3日に公開された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』です。

完全新作ではないものの、3月6日発表の国内映画ランキングでは4位にランクイン。2月25日からはMX4D・4DX上映がスタートし、同日から第2弾入場者特典として「テレビアニメ『遊郭編』名場面・35mmフィルムコマ」も配布されています。

「鬼滅の刃」が化け物なのか、あるいは「レジェンド&バタフライ」が期待外れだったのでしょうか…。

続いては、今期の覇権ドラマといわれている『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)にまつわる話題です。

3月12日に最終回が放送され、浅野忠信がゲスト出演。パイロットの麻美(安藤サクラ)と真里(水川あさみ)が飛行機へ乗る前に現れ、自分を〝タイムリーパー〟だと称する役どころでした。

「浅野が登場するとあって、とんでもない波乱が予想されていましたが、まさかのモブキャラレベルの扱い。浅野レベルの大物が、こんなチョイ役で登場することは異例でしょう」(芸能記者)

大物のチョイ役起用については、バカリズム流のギャグや皮肉ではないかとの見方もあるようです。

「バカリズムは、ドラマ中盤に水川あさみが意味深に初登場するシーンをテレビで見て、このまま水川が再登場しないほうが面白いと考えたそうです。

もちろん脚本の都合上、そのギャグは実現しなかったのですが、浅野の起用放送はまさにそれでしょう。意味深に登場して何にもしないという、水川でできなかったことをしています」(同)

起用されている役者の格で、ドラマの先の展開が予想しやすくなっている昨今。バカリズムはそれを見事に逆手に取ったようです。

果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。

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