木村拓哉『レジェンド&バタフライ』もう無料配信! 大爆死で安売りワゴンセール

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

木村拓哉と綾瀬はるかがタッグを組んだ映画『レジェンド&バタフライ』が、早くも実質無料配信されることが分かった。大赤字を出して、制作費の回収に躍起になっているようだ。

『レジェンド&バタフライ』は東映70周年記念作品として製作され、1月27日に劇場公開されたばかり。しかしなんと、5月12日より、Amazon Prime Videoにて、見放題独占配信されることが決定した。

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「同作は制作費が20億円にも関わらず、興行収入およそ25億円という大爆死。配給会社に入る収益は、興行収入の半分にも満たないと言われているので、この作品は最低でも7億円ほどの赤字を出していることになります。広告がかなり大掛かりだったので、なんなら10億円の赤字作品なのかも…」(週刊誌記者)

「12月からやっているスラダンは…」

そこで最後の切り札として、Amazon Prime Videoの見放題独占配信が決まったわけだ。

「木村は現在、月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)に出演して注目を集めている。おそらく東映としては、この木村フィーバーにあやかろうとしているのでしょう。最近は公開からすぐストリーミングサービスで配信される作品も多いため、元から配信開始期間が決まっていたのかもしれませんが…」(同・記者)

しかし、ネット上では《アマプラ出んのはやすぎやろウケる》《え? もう? 近所の映画館は同時期公開のスラダンが5月4日までなのに》《忘れた頃に放映するより記憶に残っている間にさっさと放映した方がマシだという判断だろ。損切りの分かりやすい例だね》《大コケ映画の激安、バナナのたたき売りみたいな配信。東映もやけくそか》と冷笑が広がっている。

なんにせよ、少しでも赤字を補填できるといいのだが…。

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