めるる“やっぱり”演技力が高い!『日曜の夜ぐらいは…』に絶賛の声

生見愛瑠 

生見愛瑠 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

めるることモデルの生見愛瑠が4月30日放送のドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)に出演。「第46回日本アカデミー賞」新人俳優賞の名に恥じない高い演技力を見せて視聴者を驚かせている。ただドラマには否定的な声も相次いだ。

めるるは茨城県内のちくわぶ工場に勤務する樋口若葉を演じる。

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お笑いコンビ『エレキコミック』のラジオ番組が大好きで、番組が主催したツアーにファンの野田翔子(岸井ゆきの)、母・岸田邦子(和久井映見)の代理で出席した岸田サチ(清野菜名)とともに参加。

普段はファミレスでつまらなそうに働く岸田はツアーにも乗り気でなかったが、樋口、野田とバスの同じ列に座らされた。初対面の2人に絡まれて面倒そうにしていたものの、次第に笑顔を浮かべるように。ツアーに完全に溶け込んだ。

田舎の工場勤務の設定に違和感も

ドラマ序盤では、樋口が働くちくわぶ工場の作業風景を流し、樋口がマスク越しに上司をにらみ付けるシーンも。バス内で、樋口はちくわぶにちなみ「『わぶちゃん』でお願いします」とノリノリで自己紹介した。

一方で、2人に樋口が「順番に自分語り」をしようと提案したところ、岸田が「引くし、暗くなっちゃうし」と断ると「分かります」「どんよりした話しかないんで。せっかく楽しいのに」と渋い顔を見せる演技も見せた。

「めるるさんはバラエティー番組でピンポイントでしか発言せず『空気』とやゆされていますが、意外にも高い演技力を見せた。もともとネットユーザーからは《もともと何もせずに売れたすごい女だぞめるるは》といった声があります。褒めているのか、けなしているのか分からない評価が多いのですが、この日の演技に度肝を抜かれたようです」(ドラマライター)

ドラマ視聴者は《工場服で目元しか出てないのに破壊力すごすぎてビックリした》などとめるるの演技を絶賛。一方で《でも田舎のちくわぶ工場にめるるは働いていないと思う》《洗練されすぎてて田舎の風景とアンマッチだったよ》《清野とめるるが肉体労働はリアリティ無いわ》と役柄に違和感を訴えていた。

5月1日には『教場0』(フジテレビ系)にも出演するめるる。女優一本でもやっていけそうだ。

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