『ラストマン』予想外の配役! 人気芸人“チョイ役”起用に「絶対何かあると…」

近藤春菜 

近藤春菜 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

5月21日放送の福山雅治&大泉洋の日曜劇場『ラストマン』(TBS系)第5話で、ゲスト出演したお笑い芸人『ハリセンボン』近藤春菜が〝MVP級〟の活躍をしたと話題になっている。

どんな難事件も必ず最後に解決させることから〝ラストマン〟と呼ばれる、全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山)。誰よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない刑事・護道心太朗(大泉)が皆実のアテンドをすることになり、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく。

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第5話では、インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が発生。そして、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が起こった。

捜査に乗り出した皆実はナオンが所属するマネジメント事務所を訪れ、ほかの料理系インフルエンサーにも話を聞いていった…。

「この回には、料理系のNo.1インフルエンサーとしてカナカナという謎の女性が登場。誰にも素性を明かしておらず、皆実がカナカナのもとを訪れると、カナカナの娘・中道雲母(平澤宏々路)と代理人の小久保桃子(春菜)が応対しました」(週刊誌記者)

「絶対に春菜だと信じて疑いませんでした」

するとネット上では、突如現れた春菜に対して、《春菜さん、何者?気になる》《ハリセンボン春菜、今日の犯人かな?》《カナカナ=春菜だったりして?》といった疑惑が噴出。

春菜ほどネームバリューのある人物が登場したからには、チョイ役で終わるはずがないとメタ視点で推理された。

「しかしなんと、春菜はそのままチョイ役で終了。特に裏があるわけでもなく、本当にただの代理人でした。

これには《絶対に春菜だと信じて疑いませんでしたすいませんでした》《春菜さん疑ってすまん》《春菜さんがもっと絡んでくるかと思ったらそうでもなかったww 贅沢な使い方》《春菜絶対何かあると思ったんだけどw》など、騙された視聴者が続出したようです」(同・記者)

サスペンスドラマでは、どうしても俳優の〝格〟などで展開を読みがち。しかし今回は、人気者をあえてチョイ役にすることで、視聴者を騙すことに成功したようだ。

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