広末涼子とは違って許された? 篠田麻里子“インスタグラマー枠”で完全復活か

篠田麻里子 

篠田麻里子  (C)まいじつ 

6月に入って女優・広末涼子の不倫疑惑が世間をにぎわせているが、その裏で着々と自分のビジネスを育てているのが元『AKB48』の篠田麻里子だ。

仕事が続々と消える広末とは違って、ひそかに完全復活を果たしたようだ。

2022年に不倫疑惑が浮上し、3月末に離婚を発表した篠田。直後にYouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』の全動画を削除し、現在も動画は一本も確認できない状況にある。

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Twitterには4月27日、ピン芸人・とにかく明るい安村のイギリスでの活躍ぶりを称える投稿をしたが、リプライ欄の《しれっとツイート出来る強者のメンタル》などのツイートが気に触ったのか、これ以降は更新がない状況だ。

“意識高い系”にウケる篠田麻里子の投稿

そんな篠田が着々と更新しているのがInstagram。5月30日には《たまには子育ての話を》とし、子育ては親の成長機会でもあると意味深投稿。《目標は低く志は高く》《麻里子成長期》とのハッシュタグを添え、実に1300文字超の文字数をつづった。

また、6月10日には、ピラティスに取り組む写真を投稿しつつ《【しなやか】をテーマに柔軟な心と身体を作りたい》とつづった篠田。1投稿当たりおおむね5000を超える「いいね」を集めており、AKB時代からのファンの入れ込みようはすさまじいようだ。

広末は、クライアントのCMがネット上から削除され、映画撮影も延期になっているが、篠田はSNSを頻繁に更新している状況。もはや「許された」のだろうか。

「篠田さんが不倫をしていたかは結局うやむやになり、いわば『推定無罪』の状況。広末さんも、本人が認めていないのですから無罪のようなものです。しかし『火のないところに煙は立たぬ』とばかりに芸能活動自粛を迫られている状況。

篠田さんは、以前から子ども向け用品販売ビジネスを立ち上げるなど、サイドビジネスを軌道に乗せていた。それで主婦層の支持を集めていたし、やや長文が目立つ投稿も『意識高い系』を中心にウケている。以前からのファンをガッチリつかんでいた状況を考えれば、騒動があってもダメージはさほど大きくなかった。

また、離婚前からオーガニック関連の投稿もちらほらあった。オーガニック支持者は、比較的熱を持ってインフルエンサーに接する傾向がある。篠田さんにとっては幸運だった」(芸能記者)

女優業一本の広末とは大違い。リスクの分散は今の芸能界を生き抜く上で大切だったようだ。

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