元俳優・高岡蒼佑の“SNS”が注目の的に! 山田孝之との意外な共通点とは?

高岡蒼佑 

高岡蒼佑  (C)まいじつ 

ドラマ『ROOKIES』(TBS系)の野球部員・若菜智哉役として活躍し、2020年に俳優業を引退した高岡蒼佑さん。

旧友・小栗旬が芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長に就任したことをきっかけに、高岡さんはSNS上で小栗を痛烈に批判しているが、世間は別のところに注目していたようだ。

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映画『クローズZERO』や『僕等がいた』、『パッチギ!』など、2000年代の映画に引っ張りだこだった高岡さん。

演技派俳優としてキャリアを重ねていく一方、度重なるSNSでの過激な発言が世間の批判を浴び、20年に俳優業を引退。現在は俳優引退後に始めた格闘家も引退している。

ファンの間では、小栗と高岡さんが旧知の仲であることは有名。小栗と高岡さんは、10代のころからお互いの自宅を行き来するほど親交を深めていたという。

だが、6月11日に小栗の社長就任が公表された際、高岡さんは厳しい口調で小栗を批判。《俺も昔から信用もし、 仲良いとも思い続けてたけど、やっぱり無理だな ずるい奴や、騙す奴 邪魔する奴 姑息な嘘つきは苦手なんだ》などと、インスタグラムのストーリーズで小栗を責め立てていた。

高岡蒼佑さんが「氣」という漢字を使う理由

小栗と高岡さんの意外な関係に驚いた人も多かったが、それ以上に注目を集めたのが、高岡さんがたびたび文中で使用していた「氣」という漢字。

《氣持ちがないから何故か伝わる》《技術で判断ではなく、氣に入らないからとスタッフまで変更させる》と、繰り返し「氣」という漢字を多用しているのだ。

「『気』と『氣』の違いは、エネルギーを放出するか、しないかという解釈が一般的です。『気』は、エネルギーを〆る(しめる)という意味。

対して『氣』は、〝米〟という漢字のようにエネルギーが八方に広がることを意味しています。どちらも常用漢字なので使用しても不自然ではありませんが…」(雑学ライター)

「氣」という文字に着目すると、高岡さんと同様にSNSに「氣」を使用している芸能人が浮かび上がってきた。

俳優の山田孝之は、インスタグラムのアカウントを削除した際、《インスタのアカウント削除した理由は、単純にフォロワーが多かったからです》《心身共に爆発してしまいそうなくらい元氣です》と発言。

2021年5月に放送された『突然ですが占ってもいいですか?SP』(フジテレビ系)では、本番前に〝宇宙に行く〟とも発言しており、スピリチュアルな雰囲気が感じられた。

さらに、風水に興味関心の高い俳優・藤原紀香も、かつては自身のブログのタイトルを「氣愛と喜愛でノリノリノリカ」としていた。

「氣」を使用する芸能人たちは、果たして何をもって「氣」を選択しているのだろうか…。

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