『ラストマン』続編制作は難しい? 最終回で続き匂わせるも“福山雅治がネック”で…

福山雅治  大泉洋 

福山雅治  大泉洋 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ

TBSの日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』が6月25日に最終回を迎えた。物語には続きがあることが示唆され、映画化か続編放送かとファンをザワつかせている。

だが主演・福山雅治がネックで、続編は困難だとの観測があるようだ。

視聴者の間ではラストシーンが話題に。アメリカに戻る皆実広見(福山)は空港で護道心太朗(大泉洋)と対面。福山は「ヘイブラザー!本当の兄弟でしたね」と英語を交えながらメッセージを送り、涙ながらに抱き合った。

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ところが、皆実は「じゃあ、また来週。聞いてないんですか?」「あなた(護道)がアメリカに来る番です」と告げた。護道が「どういうことだよ…」と混乱し、続きがあることが示唆される中で物語は終わった。

ドラマ終了後は提供スポンサーを紹介しながら「またお会いする日が楽しみです」とテロップを入れている。

語学力がネック? 国内撮影も一策だが…

「またお会いする日」に公開されるのは映画なのか、ドラマなのかと視聴者の間で議論になっているが、どうやらドラマ撮影は厳しそうだという。

「福山さんの英語力にやや不安があるのが気になるところ」(洋画に詳しいライター)

福山は2017年に香港・中国合作の映画『マンハント』に出演。英語を披露していたのだが…。

「大作なのに国内の興行収入は3.4億円ほどと、なんとも微妙な数字だった。演出がイマイチだったとの指摘もありますが、福山さんの英語がフィットしなかったのも一因とは言われています」(前出・同)

2018年になって福山が英語に本気で取り組んでいると報じられたが本人は否定。コロナ禍もあって海外進出を目指す動きは見られない。

「海外映画に挑戦したもののイマイチだったトラウマもあるでしょう。『ラストマン』続編を無理やり撮影するにしても、無難に東京で撮る可能性もありそう」(前出・同)

一体続編はどうなるのか。

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