『ラストマン』最終回に“大物二世俳優”が出演! 続編のメインキャストに昇格?

福山雅治  大泉洋 

福山雅治  大泉洋 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

6月25日に最終回を迎えたドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)のラストシーンに、一瞬だけ大物芸能人の息子が出演し、視聴者がザワついている。

同作は全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)が、アメリカから期間限定の〝交換留学生〟として来日。警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)とバディを組んで事件を解決していくドラマだ。

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最終回では皆実がアメリカへ戻るシーンが描かれ、心太朗が空港まで見送ることになる。注目を集めたのは物語終盤、皆実が1人で搭乗ゲートへ向かった時のシーン。ゲートまで案内してもらうために周囲の人々へ声をかけると、「俺が案内します」と1人の青年が現れた。

「皆実に付き添ったケント役を演じていたのは、俳優の佐藤緋美。俳優・浅野忠信とミュージシャン・CHARAの息子です。まだ知名度は低いですが、将来有望な俳優として注目を集めています。今回もチョイ役とはいえ、やはり異彩を放っていました」(芸能ライター)

佐藤緋美が『ラストマン』続編に出演?

佐藤の出演は短かったものの、視聴者の間で大きな話題に。しかしなぜ彼は、チョイ役で登場したのだろうか。

「ラストに登場したケントは、皆実から意味深な言葉をかけられています。皆実が彼の名前を聞くと、『あなたとはいいバディになれそうですね』と言っていたため、続編で皆実とのバディを組む可能性もありそうです」(同・ライター)

「ラストマン」には、続編が制作されそうな予感も漂っているようだ。

「理由としては2つ。1つは単純にドラマの平均世帯視聴率が高かったこと。全話で12%を超え、最終回は13.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、今期の中でトップクラスの数字を記録しています。日曜劇場枠はここ最近、低迷が叫ばれてきましたですが、さすがの視聴率といえます。

もう1つは、心太朗がアメリカ行きを告げられたこと。舞台をアメリカに移して、続編が制作される可能性もあるでしょう。日曜劇場枠は『TOKYOMER~走る緊急救命室~』や『99.9-刑事専門弁護士-』が劇場版として公開されていますし、『ラストマン』も続編は映画として制作されるかもしれません」(同)

続編を待つ視聴者も多くいるが果たして…。

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