世間を騒がせている広末涼子の不倫問題に、歌手の和田アキ子が異様なまでの厳しさを見せている。
広末は6月7日の『週刊文春』で、フレンチシェフ・鳥羽周作氏との不倫が報じられ、当初は否定するも後に認めて謝罪。事務所は広末を無期限の活動自粛処分とし、マネージャー運営の告知用インスタグラムには、広末直筆の謝罪文が掲載された。
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この謝罪文はスポーツ紙1面を飾り、見出しには「ごめんなさい」という文字が躍る。
18日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)ではこの紙面を紹介したのだが、和田は食い気味に「私さ、この『ごめんなさい』ってあんま好きじゃないのよ」と口火を切った。
和田は「『本当に申し訳ございません』とか『誠に申し訳ございません』なら分かるんだけど、『ごめんなさい』っていうのはなんか軽いよ」と指摘。
その後も同様の発言を続け、しまいには「『ごめんなさい』って、可愛かったらこんな言葉でもいいわけ?」とまで言い放ったのだった。
けなしたわけではないにせよ、ルックスにまで触れるとなると、いくら〝ゴッド姉ちゃん〟こと和田といえどデリケートな部分に突っ込んでいる感は否めない。
それだけ違和感や苛立ちを覚えていることが感じられるが、和田はその後も広末に厳しい態度を貫く。
どこまでも広末に厳しい態度の和田アキ子…
今回の騒動をめぐっては、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が会見を開き、鳥羽氏も週刊誌の取材に応じたが、広末からは謝罪文以降コメントが発せられていない。
すると、和田は7月1日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、「何で広末涼子さんは何も言わないの? この人が言うのが1番分かりやすいと思うんだけど」とチクリ。
以前にも示談があったというキャンドル氏の発言にも、「ということは、広末さんは何回も(不倫が)あるってことでしょ?」と指摘した。
その後も、「いやぁ~これはなんか気持ちが悪いなぁ。次から次へと出てくるでしょ」と述べ、ついには「広末さんが言うのが1番いいと思うねんけどな」「自分はこういうつもりでこういう方向に行きたくて、こうやって皆様にご迷惑をかけてしまいました、って」とズバリ。
「別にいいねんけど、これこそ子どもたちに心配させているんじゃないの? キャンドル・ジュンさんがおっしゃる双方の子どもさん。夫もつらいし、鳥羽さんの奥さんもめちゃつらいと思うよ」「早くどうするか、自分の気持ちがどうなのか、広末がしゃべるべきだと私は思うんだけどなぁ」と、公の場での説明を求めたのだった。
「鳥羽氏とキャンドル氏が次々にコメントするため、どんどん燃料がくべられているのがこの騒動。広末側としては嵐が過ぎるのを待っている訳で、引きずり出そうとするようなコメントをする和田はなかなかに鬼畜と言えるでしょう。
『可愛かったらこんな言葉でもいいわけ?』という発言といい、異常なまでの厳しさを見せています」(芸能記者)
和田は2日放送の「アッコにおまかせ!」で鳥羽氏に不快感を示しているが、これは面識もないのに週刊誌上で批判されたことを受けての〝反論〟だった。
理由があるなら怒るのも分かるが、広末への厳しさは一体なんなのか…。