ryuchellさんの訃報に号泣…『news zero』辻愛沙子の出演に同情集まる

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ryuchell (C)まいじつ

日本テレビの23時台ニュース『news zero』のコメンテーター・辻愛沙子氏に同情の声が多く集まっている。

7月12日、辻氏は同番組に出演。人気タレント・ryuchellさんが、同日自死したことについて、MCのフリーアナウンサー・有働由美子に問われると、辻氏は涙を見せた。

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ryuchellさんは、2016年にタレントのpecoと結婚。1児の父親だったが、昨年離婚。その際、ryuchellさんは「夫であることにつらさを感じた」と離婚理由を告白。

pecoとは〝パートナー〟という形で、ともに子どもの面倒を見ることを明らかにしていた。

「辻氏はryuchellさんと連絡を取り合っていた時期があったといい、『皆の期待に応えようといつも一生懸命だった』『本当に本当に素敵な人』とコメント。

身近な人の突然の死に、とっさにコメントをするというのは簡単ではない。しかし、辻氏は言葉を詰まらせながらも気持ちを述べたのです」(週刊誌記者)

「SNSで見えていることがすべてではない」

辻氏の父親は有名医師で、彼女自身は慶應義塾大学の出身。卒業後は、若手起業家として活動している。

毎週水曜日『news zero』に出演している辻氏だが、今回は泣しながら「表には見えていなくても、人には人の悩みや葛藤があって、SNSで見えていることがすべてではない」「画面の向こうに同じ生身の人がいることを改めて想像してほしいと思います」と視聴者に訴えていた。

「辻氏の咽び泣く様子が見るに堪えなかったのか、視聴者からは同情の声が上がっていました。いつもは時事問題などに対し、確固たる持論を展開する辻氏ですが、この日はお休みをとっても良かったのでは…」(同・記者)

ryuchellさんのご冥福をお祈りします。

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