深田恭子　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

TBS火曜ドラマが相変わらず、主演女優の評価をブチ下げしている。

7月11日から放送がスタートした新ドラマ『18／40～ふたりなら夢も恋も～』（TBS系）の主演は深田恭子と福原遥。

キュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖（福原）と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子（深田）の2人の女性が、年の差を越えたシスターフッド（＝女性の絆）を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリーだ。

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第1話が放送されるやいなやネット上では、深田の演技が酷すぎるとして《深キョンのわざとらしい演技が鼻に付く》《深田恭子こんなに演技下手だったっけ…》などの声が多く上がったのだが…。

「問題はどう考えても深田の演技ではなく脚本・台詞でしょう。

例えば、第1話では、街中でひったくりにあって『その泥棒捕まえて～！』と叫ぶシーンがありましたが、こんな酷いシーン、上手に演じられる人なんていますか？

ほかにも、酔っぱらって初対面の年下男性にウザ絡みするなど、シンプルに脚本のレベルが低すぎるから、誰が演じても不自然に見えるんです」（週刊誌記者）

ダメ脚本の餌食になる人気女優たち

TBS火曜ドラマはここ数年、主演女優の評判を下げまくっている。

「昨年の秋ドラマ『君の花になる』も、主演の本田翼の演技が酷すぎると騒ぎになり、ツイッターでトレンド入りする事態にまで発展しました。

しかし本田は、その直後に出演したドラマ『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱』（テレビ朝日系）では演技を称賛されています。

『君の花になる』の脚本が酷すぎるせいで、演技下手という汚名を着せられたのです。

ほかにも、永野芽郁主演の『ユニコーンに乗って』、広瀬すずの『夕暮れに、手をつなぐ』、清野菜名の『婚姻届に判を捺しただけですが』など、主人公が嫌われてしまうような作品も多い。

2010年代はブランド力のあったTBS火曜ドラマですが、いまではすっかりオワコンのヨゴレ枠。ここで主演をして得したのは2020年以降では上白石萌音と橋本環奈だけ」（同・記者）

深田の演技は別に下手ではない。