深田恭子“長期休養”の穴埋め? 木南晴夏がGP連ドラ初主演に抜擢された裏事情

深田恭子 

深田恭子  (C)まいじつ

女優の木南晴夏が、芸歴20年超にしてゴールデン・プライムタイムの連続ドラマ初主演に抜擢された。

木南が主演するのは、日本テレビ系の日曜夜10時30分枠で放送される『セクシー田中さん』。これまでは脇役が多かったが、グラマーなスタイルを活かし、ようやく主役の座を掴んだ。

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この大抜擢には、所属事務所・ホリプロの台所事情が関わっているという。

「セクシーな役柄を演じるホリプロ女優といえば、これまでは深田恭子の独断場だった。この役も、当初は深田にオファーしたと聞いている。しかし、深田が適応障害による心身の不調で難しく、代わりに同じ事務所の木南に白羽の矢が立ったとされている」(芸能記者)

現在、深田は『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)に出演中。まだ万全ではない状態で、2クール連続主演は厳しかったようだ。

「そもそも、売れっ子の場合、ドラマの出演というのは2~3年前には決まっているもの。『18/40』は、休業前に決まっていた仕事なので、なんとかやっているのです」(同・記者)

ホリプロ総力をあげて穴埋めか

どうやら、適応障害を発症する前に決まっていた仕事はやり抜き、以降の作品については代わりの女優で回していくのがホリプロの方針らしい。

深田といえば、活動休止を発表した際、1日18時間労働が3週間続き、撮影後に倒れて緊急搬送されたと伝えられている。その仕事量からは、事務所の稼ぎ頭だったことがうかがえる。

そんな〝売れっ子〟が今なお本格復帰できないとなれば、ホリプロの経営状況も悪化しそうだが…。

「この点は問題ないでしょう。昨年1月から妊娠のために活動休止を発表していた石原さとみが復帰するため、代わりに事務所に金を落とす働きをしてくれるはずです。

石原はすでに来年春クールのドラマ主演が内定しており、早くも撮影が開始されている。異例の産休明け前倒しとなったのも、深田の代わりに石原を働かせまくりたいホリプロの都合だと言われています」(同)

次は、育児と仕事に追われる石原が潰れなければいいのだが…。

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