石原さとみドラマ6年ぶり成功なるか!?爆死続きで同世代女優との差がクッキリ

石原さとみ 

石原さとみ   (C)まいじつ 

俳優の石原さとみが、来年春のドラマで主演を務めると『NEWSポストセブン』が報じている。放送枠は、テレビ朝日が昨年新設したばかりのドラマ枠〝火曜21時〟だ。

「2020年に結婚を発表し、22年1月に妊娠を発表、同年春に出産した石原。結婚後も仕事を続けていましたが、22年からはセーブ。最後に地上波ドラマに出演したのは、21年の『恋はDeepに』(日本テレビ系)です」(週刊誌記者)

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『恋はDeepに』は、綾野剛と石原による大人の恋愛ドラマ…になるはずだった。しかし蓋を開けてみれば、中学生が書いたかのような稚拙な展開・台詞の連続。視聴率はあっという間に落ち、いまだに令和最低ドラマと評されている。

「あまりイメージがないかもしれませんが、石原はクソドラマ請負人として業界内では有名。『恋はDeepに』はもちろんですが、2019年の主演ドラマ『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(フジテレビ系)も本当にひどかった。毎秒すべっているようなとんでもないドラマで、酷評の嵐でした」(同・記者)

石原さとみが謝罪「ご迷惑をおかけしました」

2018年の夏ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)も酷かった。脚本は野島伸司氏で、石原は野島氏の大ファンだったことでタッグが実現した。

しかし、石原演じる主人公がとにかく〝下品〟だと酷評され、野島節のストーリーも「古臭い」との指摘が殺到するのだった。

さらに、お相手を務めたのが『銀杏BOYZ』の峯田和伸で、さすがに画面映えしないと総スカン。案の定、視聴率は低迷し、クランクアップ後の打ち上げで、石原は涙ながらに「全責任は私です」「ご迷惑をおかけしました」とスタッフに謝罪したと報じられている。

「石原のキャリアとしては、18年の『アンナチュラル』(TBS系)以降、ヒットがない。30代になってから一気に苦戦するようになった印象ですね。14年から18年の〝石原さとみブーム〟の時は恋愛ドラマで無双状態でしたが、いまや同世代の新垣結衣や長澤まさみ、戸田恵梨香、吉高由里子らと差ができ始めている」(同)

母になってから初めての演技。新生・石原さとみに期待したい。

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