広末涼子“功労金1億円”で引退間近 二人三脚だった事務所との関係こじれる

広末涼子 

広末涼子  (C)まいじつ 

女優の広末涼子が所属事務所『フラーム』と話し合いのもと、年内にも契約解除される方向であることがわかった。

同事務所はかつて広末が所属していた芸能プロダクションで彼女のマネージャーだった井上義久氏が独立して設立。以来、広末と二人三脚でやってきた。

しかし、今回の鳥羽周作シェフとのW不倫騒動は、どうにもならない状況だ。

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「広末は、夫だったキャンドル・ジュン氏と7月に離婚を発表。でも鳥羽氏と彼の妻子との間にはなんら動きが見られません」(芸能ライター)

広末は離婚したものの、鳥羽氏は離婚しないまま。このままの状態が解消されなければ、もちろん出番をもらえるはずもない。

「広末の収入は刻一刻と減っていくことになります。鳥羽氏だってどうするのでしょう。調理学校の重職を解任されるし、CMの食品監修も切られた。複数ある店舗も縮小するといい、自分の生活もママならない。金銭的にも広末をサポートできないでしょう」(前出・芸能ライター)

「退職金ではなく功労金で支払う用意があるみたい」

広末は一部週刊誌で事務所に対して「守ってくれない」と不満を明かしている。

「不倫しておいて事務所批判というのも彼女らしいのですが、そんなことをしたって状況が好転するわけでもない。だれも味方につかないし、無駄な抵抗でしょう」(同)

この先の彼女には、これだという打開策はないようで、契約解除の話も浮上している。だが契約解除であっても、それなりの配慮もあるという。

「広末さんの事務所ということで戸田恵梨香さん、有村架純さんなども所属。大手ではないものの、中堅事務所に成長した。長年事務所に貢献したこともあり、退職金ではなく〝功労金〟名目で支払う用意があるみたいです。額は1億円と言われています」(芸能プロ関係者)

広末は今回の不倫でドラマの降板はほとんどなかったが、CMは4社降板。違約金が1億円以上だとされる。

「事務所として違約金相当の功労金を広末に出して、関係を清算するということです」(同)

残念ながら、マジで引退5秒前か。

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