目黒蓮『トリリオンゲーム』ドラマオリジナル展開にオタク猛反発? AIでのアニメ制作ストーリーが物議「アニメ関係者が抗議してこないのかな」

目黒蓮 

目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

現在放送中のドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の最新回が物議を醸している。

原作は青年誌に連載中のコミックで、〝世界一のワガママ男〟のハル(目黒蓮)と、〝気弱なパソコンオタク〟のガク(佐野勇斗)という正反対の2人がゼロから起業。ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)稼いで、この世のすべてを手に入れるストーリーだ。

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「これまで、ご都合展開の連続でツッコミどころ満載だった同作。マンガのファンタジーな展開を実写にしているため、どうにも粗が目立っています」(エンタメ誌ライター)

9月1日放送の最新8話は、さらに酷いものになったという。

「前回までの放送で原作に追いついてしまったため、ドラマオリジナルストーリーが展開されたのです。ハルたちは動画配信サービス『D-REX』に対抗するべく、人気アニメスタジオ『ポポラ』の新作の独占配信をぶち上げるというストーリーだったのですが、これがアニメファンから大酷評。アニメ現場や監督のことをあまりにも軽んじている。AIで簡単にアニメを作ったり、その制作過程にアニメ監督が感動していました」(同・ライター)

「急に恋愛要素ぶっ込んできて…」

この展開に視聴者からも、《さすがに無理な内容だった》《アニメ関係者が抗議してこないのかな》《作画にこだわるアニメーターとAI活用の制作って一番相容れない部分だと思う》《ハッタリこいてAIでちゃちゃっとアニメ化するんだろうけど、そんな甘いもんじゃない》などと大不評を呼んでいた。

「ドラマはあと2週ほどで最終回と予想されますが、すでに原作に追いついてしまっているため、残りもすべてオリジナル脚本となると予想されます。

その気になる内容ですが、なんと次週予告を見るに、今田美桜演じる対立企業のCEO・桐姫との恋愛模様が描かれそうで、《なんかさ… 急に恋愛要素ぶっ込んできて吐きそう》《原作にない恋愛要素は入れないでほしい》《原作だとここから面白くなるのに改悪して恋愛シーン入れんの?》といった声があがっています」(同)

原作通りでも、オリジナル要素でも批判されてしまうようだ。

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