目黒蓮に“演技下手”の指摘!『トリリオンゲーム』視聴率激減の戦犯に…

Snow Man  目黒蓮 

Snow Man  目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『Snow Man』目黒蓮主演の連続ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)に酷評が相次いでいる。その原因について、原作ファンは目黒を吊し上げているようだが…。

原作は「マンガ大賞2022」に選ばれた人気コミック。〝世界一のワガママ男〟のハル(目黒)と、〝気弱なパソコンオタク〟のガク(佐野勇斗)という正反対の2人がゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる。

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「原作の『トリリオンゲーム』は、人気漫画『アイシールド21』『Dr.STONE』の稲垣理一郎氏が原作を書き、79歳の大御所漫画家・池上遼一氏が作画を担当。漫画ファンから好評で、満を持しての実写化となりましたが、ドラマ版の評価は散々です。

主に、ガバガバすぎるストーリーが問題。第2話ではAIのフリをして、顧客のプレゼント相談に答えるネット通販サイトがバズって大成功しましたが、AIのフリをして相談に答えていた〝中の人〟はたったの1人。どう考えても無理がある設定で、ドラマファンは呆れています」(ドラマライター)

目黒蓮の人気で耐えているだけのドラマ

実際、世帯平均視聴率は第1話の7.4%から5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に激減。さらに、今最も話題の目黒をもってしても、TVerでの人気がイマイチ。覇権ドラマ『silent』(フジテレビ系)の時のような輝きがまるでない。

しかし原作ファンからすると、不調の原因は漫画ではなく、目黒なのだという…。

「目黒のイキリ演技がわざとらしくてキツく、原作のハルのカリスマ性が出せていないと漫画ファンから指摘されていますね。しかし、原作がガバガバすぎるので、たとえどれだけ上手く演じても、ハルがバカっぽく見えてしまうのは避けられない。不評なのはどう考えても、実写では再現できない漫画のストーリー展開にあるでしょう。

目黒が主演だから、ジャニオタの声の大きさで批判がこの程度で収まっていますが、他の俳優ならば、確実に今期ワーストドラマだと言われたかと。TVerで200万回再生突破と報じられていますが、お気に入り登録者数から考えると異常な数値で、ジャニオタが何度も回していることが考えられます」(同・ライター)

目黒ブランドでギリギリ耐えている『トリリオンゲーム』。漫画ファンはむしろ、目黒に感謝するべきなのかも。

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