ジャニーズ事務所と自民党はソックリ?“トップの死”で“忖度”がなくなり開いたパンドラの箱

ジャニーズ事務所

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創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題が世間を騒がせ、ジャニーズ事務所は社名変更にまで追いやられた。その裏には〝忖度〟が働いていたが、忖度といえば、とある政党が思い浮かぶことだろう。

10月2日にジャニーズ事務所の会見が行われたが、藤島ジュリー景子前社長の不在や、副社長・井ノ原快彦の記者への対応などが大きな注目を集めた。

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「NGリストの存在などで、いまなお会見内容は世間をザワつかせており、一部からは自民党に似ていると指摘されています。乱雑なメディア対応の姿や、ルールを守らない記者が入る会見など、まるで自民党の縮図とまで言われていたのです」(時事ライター)

共通点だらけ? ジャニーズ=自民党なのか…

一見、ジャニーズ事務所と自民党の関連性はこじ付けのようにも思える。

だが、政治にさまざまな思想を持つ一部の人たちは、両者に存在する多くの共通点を挙げている。

「ジャニーズ事務所の性加害問題は、ジャニー喜多川氏が逝去してから大きな問題に。対する自民党は、安倍氏の逝去後に忖度がなくなったことで、五輪関連の賄賂疑惑が報道されています。トップが亡くなったことによって〝忖度〟が弱まったのです」(同・ライター)

東山紀之を社長に迎える新事務所は負の連鎖から抜け出すことはできるのだろうか。

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