広瀬すず、バスケW杯で海外ブランドを堂々宣伝「スペシャルブースター」の役割が裏目に

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女優・広瀬すずにバスケファンから落胆の声が続出している。8月~9月におこなわれた『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』(バスケW杯)が影響しているらしく、「すずが応援していることでシラけた」らしいのだ。

「アリスともに、姉妹でバスケ好きなのは有名です。とくにすずは小学校2年でバスケをはじめ、中学校までは地元でかなり実力のある選手だったとされます。専門性もあるし、バスケを盛り上げるのにはうってつけの人材でしょう」(スポーツ紙記者)

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バスケW杯はサッカーやラグビーW杯のように世界的大会ながら、米国NBAや五輪より、はるかに格が落ちる大会だと評判だ。

「NBAで活躍する八村塁も出なかったし、日本は予選敗退。でも、17位から32位を決める順位決定戦で、日本はカーボベルデ(アフリカ)に勝利して19位。アジア1位となり、来年のパリ五輪出場を決定が決まったのです。あまりなじみのないカーボベルデ戦や、順位決定戦など…やや難解な大会でした」(前出・記者)

バスケW杯が盛り下がる要因

五輪出場はメデタイ話だし、ケチをつける気は毛頭ないが、今回のバスケW杯は日本、フィリピン、インドネシアの3カ国の共催。全体の運営や試合日程が浸透しないままで終わった感じだ。

「テレビは日本テレビとテレビ朝日で、日本戦だけ放映。試合場所も全部沖縄でした。他国の試合は放送されず、とても共催とは思えませんでした。ちなみに優勝国はドイツ。各国の結果は放送どころか、スポーツニュースでもほとんど扱われなかったのは驚きでした」(同)

すずは「スペシャルブースター」という立場で、沖縄に行って応援。これが物議を醸した。

「ほぼ真夏の沖縄で、分厚い襟付きのワンピースや長袖ジャケットで応援席に登場。ネットでは『暑苦しい』との声が殺到しました」(同)

しかし、彼女がなぜ、このような格好で現れたのかは明らかだ。

「彼女はW杯直前の8月15日、アンゴラとの練習試合にも黒いジャケットで登場。いずれも海外の有名ブランドばかり。その宣伝も兼ねていたようです。当然、バスケファンは猛反発。八村はW杯を辞退。来年のパリ五輪にも出ない様子です。日本バスケの底が見えた感じです」(芸能記者)

やはり世界19位だ。

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