乃木坂46・遠藤さくら、初主演ドラマ『トラックガール』評価は鳴かず飛ばず…写真集好調も演技と役どころに難アリ?

遠藤さくら

遠藤さくら(C)まいじつ 

『乃木坂46』遠藤さくらの女優業進出に、早くも〝ビミュー説〟が浮上中だ。

彼女は、10月11日スタートの深夜ドラマ『トラックガール』(フジテレビ系)で主演を務めている。

「『トラックガール』は7月よりFOD(フジテレビの有料配信)で先行配信され、それを地上波で再放送するというもの。地上波とBSフジでも同時に再放送するのですが、それほど話題になっていません」(芸能ライター)

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ドラマは全6話。高校卒業後、亀尾運輸に入社した女性運転手・鞍手じゅん(遠藤)が、男性社会の運送業界でたくましく働く姿を描く。

「ドラマでは〝手積み〟といって、運転手が荷物の積み下ろしをする場面も出てきます。彼女は女性だからといってできないことはない、と自分で手積みをおこなう。これはリアルな描写です。運送業界は慢性化の不況で、ずいぶん前から人件費を削減。遠藤が1人で荷物を運ぶ姿が忠実に描写されています」(ドラマライター)

もっとも、それがハマリ役ともいえないようだ。

遠藤さくらがドラマで目立たない理由

「腕まくりして荷物を運ぶシーンもあるのですが、アイドルだから腕が細い。どう見ても重い荷物は運べない感じ。ドラマですから気になるほどでもありませんけれど、微妙にズレているなと思います」(前出・ドラマライター)

遠藤は乃木坂の4期生としてデビュー。「乃木坂の最終兵器」として注目を集めたが、いつの間にか関心は、昨年デビューの5期生に移っている。

「4期生は美人揃いですが、無難に整った顔立ちが多い。一方、5期生は美人でも、個性的な顔立ちが目立つ。インパクトという意味では、5期生が上だと思います」(アイドル評論家)

遠藤も美人であることは間違いないが、「地味過ぎ」の評判がある。

「芸能界はクセ顔でも目立ってこそ商売になる。その点で遠藤は、やや存在感は薄い気もします」(前出・アイドル評論家)

そのため『トラックガール』主演にしても評価はいまひとつ。

「うまく演じているものの、トラック運転手独特の濃いキャラが出ていない。たんたんと演じているだけで記憶に残らない。ソツなくこなすなら彼女でなくともいい」(同)

彼女はこの10月、写真集『可憐』を発売。売り上げ上々とも聞く。

「どちらかというと、グラドル向きかも。無難な雰囲気だし、嫌われそうにないキャラなので、成功しそう」(同)

早々に路線変更か。

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