中森明菜、紅白出場の可能性はやはりゼロ? 事務所問題の円満解決が最優先課題か

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今年大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』は、歌姫・中森明菜が目玉になるかもしれないと一部メディアが報じている。

NHKは昨年も中森に接触。過去の映像などを流すことで、彼女の機嫌をうかがったものの、紅白出場は実現せず。今年は可能性があるのだというが…。

「去年より難しいのでは。今年1月に中森の個人事務所の監査役である弁護士が退任。またぞろトラブルが聞こえています。そんな状態で彼女が紅白に出てくるのか、やや疑問に思えます」(芸能ライター)

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もちろん彼女の紅白出場が本当だとしたら大きな話題だ。今年の紅白はNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演の草彅剛をはじめとする『新しい地図』の出場が確実視されている。

そこに中森の登場となれば、むしろジャニーズばかりが出ていた例年(昨年は6枠)より盛り上がるだろう。一部メディアは、NHKが数年前から中森と交渉し、現在も継続。よって紅白に出場するのだと伝えている。

事務所のゴタゴタ解決で手一杯?

「報道を信じたい気持ちもある。でも話が妙に飛んでいるのです。以前から交渉していて、今年は出るというだけで具体性がない。なにか明らかにできない理由でもあるのでしょうか」(前出・ライター)

しかも『新しい地図』との共演まで報じている。

「中森が出場となれば、絶対盛り上がる。ただ彼女と『新しい地図』の共演は話が飛躍し過ぎ。もし出るとすれば、彼女は自分の歌を聴かせるために出場するはず」(同)

そのうえ、なにより気になるのは、中森の事務所だ。

「昨年、個人事務所を設立する際、公式サイトを作ったのに全然更新されていません。X(旧ツイッター)も同様です。いま音楽関係者の間では、彼女は個人事務所運営がうまくいかず、活動できない状態だといいます。

前の事務所スタッフを呼び戻したところが、レコード会社の移籍話になり、モメている最中だとか。紅白出場より、こちらのほうが信ぴょう性があります」(同)

続報が待たれる。

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