桐山漣“売れないイケメン俳優”から抜け出せず…『仮面ライダー』W主演の菅田将暉と明暗「もうちょい売れていい」

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10月17日、俳優の桐山漣が自身のインスタグラムを更新。所属事務所ヒラタオフィスからの退所を報告した。

桐山はSNSで《17年間いついかなる時も寄り添ってくださり 厳しくも優く育て上げてくれた担当マネージャー そして自分の意志を尊重し、新たな道へと背中を押してくれた事務所の皆様へ 心より感謝を申し上げます》と事務所へ感謝の言葉をつづる。

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今後は事務所に入らず、フリーで活動していくと明かし、《ただただ愚直にクリエイティブと向き合い いい作品作りに貢献できるよう より一層、精進して参ります》と、今後も俳優業は続けていくことを示唆した。

「桐山はイケメン俳優の登竜門である仮面ライダーシリーズの『仮面ライダーW』に2009年に主演。そのまま大ブレークするかと思われましたが、ともにW主演を務めた菅田将暉が大ブレークし、桐山の影は薄まっていきました。

『仮面ライダーW』はW主演というかたちでしたが、桐山のほうが目立つポジションだったので、当時を知る人は、ここまでの差がつくとは微塵も思わなかったようです」(芸能ライター)

菅田将暉よりも上だったのに…

桐山のイケメンぶりは昔から有名だった。しかしブレークすることなく40歳を迎えてしまいそうな現状に、ネット上では《売れそうで売れなかった》《菅田将暉より桐山漣のが売れると思ったのに》《もうちょい売れていいと思うんだけど》と残念がる声があがっている。

「桐山はイケメンなのに売れない俳優の代表格。2018年放送のバラエティー番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際、ネットニュースで〝ルックスはいいのに売れない芸能人〟という括りで紹介されていることを嘆いていました。また、菅田将暉と比較され続けることもまいっているようで、『あれはちょっと腹立つな~』と明かしていましたね」(同・ライター)

アラフォーでブレークする俳優もいるだけに、今後の活躍に期待だ。

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