ホラン千秋『コタツがない家』謎のイメチェンに考察班大盛り上がり! 脚本家の“過去作”にヒントが…

ホラン千秋 (C)まいじつ

小池栄子主演のドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)が、10月18日に初回放送を迎えた。平均世帯視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進を決めていたが、ホラン千秋の出演シーンが特に注目を集めている。

同ドラマは、やり手ウェディングプランナー・深堀万里江(小池)が、夫、息子、父親のダメ男3人組に翻弄されていくネオ・ホームコメディー。迎えた第1話では廃業寸前の漫画家で夫の悠作(吉岡秀隆)に手を焼いたり、熟年離婚した父・達男(小林薫)となし崩しで同居することになったり、初っ端から万里江の悩みが尽きない展開を見せていた。

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しかし深堀家の問題よりも気になるのが、ホラン演じる八塚志織の髪型だ。

彼女は万里江が経営するウェディングプランナー会社に務めている一社員なのだが、なぜか前触れもなく突然ヘアチェンジ。初登場時は〝ボブ〟だったのに対し、これが翌日になると、すっきりとした〝ショートヘア〟に変化していたのだ。

突然のヘアチェンジに考察広がる

ちなみにドラマ公式サイトや公式X(旧ツイッター)で公開されている写真は、どちらもショートカットの志織。特に作中でも髪型の変化について触れられることもなく、その後はずっとショートヘアを貫いていた。おかげでネット上では《あれ、髪型変わった?》《ボブからショートになったよね!? なんで一瞬で?》などと混乱の声が広がっている。

「唐突なヘアチェンジの意図は定かではありませんが、もしかしたら今後の物語の伏線になるのかもしれません。

というのも、『コタツがない家』の脚本を務めるのは、菅田将暉主演のドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)を手掛けた脚本家の金子茂樹氏。同ドラマでは冒頭のコントが伏線となり、物語が進むスタイルで展開されていました。特殊な手法なので『コタツがない家』では使用されていませんが、ストーリー中に伏線を仕込んでいる可能性は十分にあるでしょう。

また『コントが始まる』では、逆に〝狙いすぎ〟な伏線回収が仇となっていたため、そのリベンジを兼ねている可能性も考えられますね」(ドラマライター)

ただのホームコメディーで終わらない展開に期待しよう。

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