新番組『ジョンソン』大不評で早くも打ち切り視野!『リンカーン』の後継番組だが…ユーチューバーレベルのお粗末さ「終わってる」

かまいたち 

かまいたち  (C)まいじつ 

10月23日にスタートした新バラエティー『ジョンソン』(TBS系)が、初回から「つまらない」と早くも大不評だ。

番組はTBSが「あの伝説のバラエティー番組『リンカーン』の再来」と、鼻息荒くしているバラエティー。初回2時間SPでは『リンカーン』でおなじみの芸人大運動会が行われ、後継番組であることを印象付けた。


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ところが、ウキウキで宣伝しているTBSをあざわらうかのように、初回の放送は不評の嵐が吹き荒れている。

視聴者からは《マジでつまらなかったな》《流石にグレード下がりすぎじゃねーか?》《このメンバーならもっと面白いシーンあっただろってぐらい尺の無駄が多い》《運動不足の芸人達の健康を気遣うだけの番組》《めちゃイケ後継番組『新しいカギ』も視聴率死んでるし、どこも若手主体お笑い番組は終わってる》など、辛辣な意見が並んだ。

YouTubeのおふざけレベル

「『リンカーン』の大運動会がまだ見られるレベルだったのは『ダウンタウン』をはじめ、『FUJIWARA』、出川哲朗など、参加者に実力のある中堅・ベテランが多かったから。

翻って『ジョンソン』は『かまいたち』『エルフ』『ニューヨーク』など、圧倒的に顔ぶれが弱い。小物をいくら集めても大物には勝てないことを如実に印象付けました。はっきり言って、ユーチューバーがテレビ番組の企画をパクっているような動画と変わらないレベルの低さです」(お笑いライター)

そもそも、『リンカーン』自体、復活させるほどの価値はなかった。当時の反応は散々であり、これを「伝説」と呼ぶことは歴史修正主義と言ってもいい。

「『リンカーン』はレギュラーが豪華な割につまらないで有名だった。ギャラが高そうな芸人ばかり並べ、企画はドライブとかクッキングとかしょぼいものばかり。開始数年で『早く終われ』『電波の無駄遣い』と批判されていましたし、9年も続いたのが奇跡でした。

その番組が復活したのですから、不評も『だろうね』としか言いようがない。むしろ、どこにイケそうな気配を感じたのか」(同・ライター)

『ジョンソン』初回放送後のネット上にも、《そもそもリンカーンも大して…》《リンカーンとエンタの神様はお笑いブームを冷めさせた代表格な番組の印象》《まるでリンカーンがおもろかったみたい》《いうてリンカーンも視聴率大して良くなかったろ》など、同様の意見は多い。

『リンカーン』はつまらないと言われながら9年続いたが、『ジョンソン』はどれだけ持つのやら…。

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