羽生結弦のスピード離婚に芸能人からも苦言! マスコミやファンのせいにするも「男としてダサすぎ」

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11月17日夜、フィギュアスケーターの羽生結弦が離婚を発表した。理由は多く語っていないが、マスコミや厄介オタクが悪いと責任転嫁し、世間は大騒ぎ。ネット上ではマスコミ叩きがすっかり過熱しているが、果たしてどうなのだろうか。

羽生は自身のXにて《大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました》《お相手は、家から一歩も外に出られない状況》《メディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります》《現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》などとお気持ちを表明している。

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具体的には語っていないが、つまり「マスコミの過熱報道や迷惑ファンのせいで平穏な生活が送れず、離婚に至った」としているわけだ。

ネット上ではすっかり悲劇のヒーローとして崇められているが、一方で本人も認めた未熟さを突く声も多い。

《離婚まで注意喚起を行わなかったのに違和感がある》《あまりにも男としてダサすぎ》《元奥様を守る為と云いつつも、仮にも深い愛情と絆で結ばれていたならば、そんなに簡単に別離することはなかったのかと》《もっとやりようがあったんじゃないかな、という思いは拭えない》といった声が。

こうした違和感への指摘は、ネットユーザーのみならず著名人からも上がっている。

「羽生結弦だから言われるだけで…」

離婚発表翌日、『あさパラS』(読売テレビ)に出演した『さらば青春の光』森田哲矢は「最初これ聞いたときは『いや守れよ!』とは思ったんすよ、正直」と率直な感想を明かしていた。

翌日には『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、デーブ・スペクターが「愛してるなら耐えるでしょ」「(ネットを)見ないってこともできた」「別れて何のプラスになるの?」と疑問を浮かべた。

さらに『アッコにおまかせ!』(同系)でも和田アキ子が「そういうこと分かって結婚されたと思うんだけど? お付き合いされてる時」「それなのに、『一歩も出れない』とか『自分の家族のとこに知らんうちに行ってた』って言うのは…」などと苦言を呈している。

「彼が事前に報道各社へ、イエローカードの警告を出すといった対策を一切講じていないことは明らか。やることをやってもお手上げなら同情に値するが、何も策を打たず突然離婚すれば、無責任な投げ出しと言われても仕方ない部分はあります」(芸能ライター)

ネット上には他にも、《羽生結弦だからマスゴミが悪いって言われるだけで、他の男ならその程度で守れないなら最初から結婚するなって言われてそう》《いい様に言ってるけど結局その程度の覚悟しかなかったって事やろ》《離婚を人のせいにするとは》といった意見もある。

現在は同情されているが、離婚劇に疑問の声が上がり始めている。手のひら返しが常なこの社会で、羽生もいつ批判される側に回るか、一寸先はわからないものだ。

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