『僕が見たかった青空』2ndシングルで早くも選抜制導入! 日向坂46との差別化が急務?

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『乃木坂46』の公式ライバル『僕が見たかった青空』(通称:僕青)が誕生して約3カ月が経過した。早くも選抜制を導入すると発表され、ファンの間に衝撃が走っている。

11月29日に僕青の公式Xは、2ndシングル『卒業まで』を来年1月31日に発売すると発表。あわせて初の選抜制シングルになると明かされた。

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選抜メンバーは〝青空組〟として、非選抜メンバーは〝雲組〟として活動。2ndシングルのセンターは、デビュー曲『青空について考える』に引き続き、八木仁愛が務める。

Xに添付された動画では、選抜導入を発表されたメンバーの姿が映っており、選抜メンバーに選ばれ、嬉し涙を見せるメンバーもいた。

日向坂46との差別化を図る選抜導入?

今回の選抜制導入は、コンセプトが似ていると言われる『日向坂46』との差別化を図るためなのかもしれない。

「僕青がデビューしてから、日向坂46が当初のイメージやコンセプトから逸脱しました。青春や爽やかさ要素が僕青へ振り分けられ、日向坂46は迷走しています。とはいえ、僕青の公式Xのフォロワーは5万人以下。公式YouTubeも3万人、インスタグラムは2.5万人ほどで、鳴かず飛ばずの状態が続いています。

デビューシングルは、オリコン初日売上1万7098枚ほど。下り坂とはいえ、日向坂46の背中はまだまだ見えません。まずは日向坂46が導入していない選抜制を取り入れ、チーム全体の力を底上げさせるのかもしれません」(アイドルライター)

今回から僕青は、個別の握手会も実施する。まだ一般知名度がない中での選抜制導入は吉と出るのだろうか。

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