KANA-BOON“大量脱退”の影響ゼロ? BUMP OF CHICKEN、RADWIMPSに続いてオマケメンバーが不祥事

 

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ロックバンド『KANA-BOON』メンバー2人の脱退が発表され、世間を騒がせている。一部週刊誌で、ドラム・小泉貴裕の女性トラブルとあわせ、ギター・古賀隼斗にも複数交際があったと明かされた。

『NEWSポストセブン』が12月7日に小泉の女性トラブルを報道。関係を持った20代アイドルとの間に妊娠・中絶疑惑があったといい、翌8日に2つのライブ中止が発表された。


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続けて11日には、小泉とあわせて古賀がバンドを脱退。12日の「NEWSポストセブン」によると、古賀はグラビアアイドルのB子さんを含め、複数女性をSNSでナンパし、交際していたようだ。

一連の報道に対して、作詞・作曲を担当するボーカルの谷口鮪は、自身のXに《俺には、人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました》と投稿。

続けて《俺の心も随分すり減ってしまったので少し休みをもらい、自分の時間を大切にしながら、未来を想像し、準備ができたら動き出すことにします》と少し休んでから音楽活動を再開する予定を明かした。

「ボーカルだけいたらなんとかなりそう」

「KANA-BOONの名前が一般層へ広がったのは、当時ベースを担当していた飯田祐馬と千眼美子(清水富美加)の不倫騒動でしょう。一時は音信不通になり、ライブも中止に。捜索願も出されましたが、その後は無事が確認されています。KANA-BOONにとって、今回が3人目の下半身トラブルなのです」(芸能ライター)

今回の騒動に音楽ファンからは呆れ声が…。しかし一方で《KANA-BOONってボーカルだけいたらなんとかなりそうだけど》《才能に溢れたギターボーカルの足を引っ張るクズ三連星》《ボーカルで成り立ってるのにボーカルと新加入のベース以外全員消えたの草》といった意見も散見される。

「ロックバンド界隈でいえば、2020年に『BUMP OF CHICKEN』のベースメンバーが、2021年に『RADWIMPS』のギターメンバーに不倫が報じられています。しかし両バンドのボーカルである藤原基央と野田洋次郎はノーダメージ。結局BUMPもRADも現在まで第一線で活躍しています。

KANA-BOONも谷口が作詞・作曲とボーカルを担当していますし、サポートメンバーを募れば、同じような活動は可能でしょう。谷口は精神面が心配ですが…」(同・ライター)

ゆっくりと休んでから活動を再開させてほしいものだ。

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