画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

12月12日に放送されたドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（TBS系）のワンシーンが絶賛されている。そのシーンは『なにわ男子』道枝駿佑がジュエリーブランド・カルティエに来店した場面だった。

ドラマは、30歳で大学に進学した白玉佐弥子（広瀬アリス）が、恋愛や勉強に奮闘していくラブコメディー。第9話では、佐弥子の恋人・小笠原拓（道枝）に留学の話が舞い込み、紆余曲折ありながらも無期限のスイス行きが決定する。

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しかし拓は、佐弥子との恋愛も諦めたわけではない。これから始まる遠距離恋愛に備え、婚約指輪ともとれるジュエリーをプレゼントしようと、カルティエ 銀座ブティックに足を運んだ。

店舗に向かって寒空を歩く様子や、煌びやかなカルティエの店内を見渡すシーンがおよそ30秒にわたって放送され、まるでCMを見ているかのような仕上がりだった。

道枝駿佑とカルティエは相性抜群

このシーンにSNSは《道枝駿佑とカルティエの相性が良すぎる…！》《拓くんの表情がいつにも増して輝いて見えてPVかと思うくらいの完成度》《美しすぎてカルティエのCMかと思った》などと沸き立つのだった。

ご存じの通り、テレビ局では、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受けて〝ジャニーズ切り〟が続いている。CMを打ち切られてしまったタレントも少なくない中、カルティエとの〝実質コラボ〟のような演出だったため、ファンの喜びもひとしおだっただろう。

ちなみに第9話で、拓は指輪を佐弥子に渡せずエンディングを迎えている。最終話でどのような指輪を購入したのか明らかになれば、商品の売れ行きが伸びるかもしれない。