和牛・川西賢志郎の“新しい相方”候補は? 同じ境遇の『M-1』ファイナリストが実はもう1人いた!

川西賢志郎

川西賢志郎 (C)まいじつ 

来年3月をもって『和牛』がコンビを解散すると電撃発表した。お互いの意識のズレが原因のようだが、その後の活動に注目が集まっている。

「解散理由はいわゆる方向性の違い。漫才を愛していて、とにかく漫才に力を入れたい川西賢志郎と、バラエティーなどのテレビ仕事もしたい水田信二との間で溝ができてしまったようです。また、水田は仕事に何度も遅刻しており、そういった行為を繰り返したことも、川西をイライラさせた要因のようです」(芸能ライター)

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お笑いコンビが仕事に遅刻をした際、先方に謝るのは現場についている相方。相当な信頼関係がなければ、遅刻される側が嫌になるのも無理はない。

「現在注目を集めているのは、川西の〝新しい相方〟です。もちろんピンで活動する可能性もあるでしょうが、溢れる漫才愛を見る限り、漫才をやらないという選択はないはず。誰か相方を見つけるために動くはずです」(同・ライター)

元『カナリア』安達健太郎が最適?

新相方としてお笑いファンが推しているのは、『NON STYLE』石田明だ。

「石田と川西の共通点は、〝漫才フリーク〟であること。くしくも石田も、テレビのバラエティー仕事を控えて、活動を漫才中心に絞っている。さらに石田は以前、相方の井上裕介と漫才愛について温度差があると訴えていた。川西と共通するところだらけです。期間限定ユニットとして組んでみて、来年の『M-1グランプリ』に出場するのも手でしょう」(同)

ただ、石田には相方がいるし、コンビとして今も月に15本以上も劇場に立ち続けている。漫才以外にお笑い講師としての仕事も忙しく、川西が望むような漫才だらけの活動ができるとは思えない。現実的な案ではないだろう。他の案は…。

「まず、ピン芸人と組むのもナシです。どれだけ芸歴が長くても、漫才をしたことない人が、いきなり川西のレベルに合わせられるとは思えない。そうなってくると、コンビを解散した〝元漫才師〟が一番現実的な線かと。

川西のレベルにある程度合わせることができて、なおかつネタ作りもちゃんとできることを踏まえると、元『アジアン』馬場園梓、元『カナリア』安達健太郎、コンビを正式に解散していないが、活動休止状態の『POISON GIRL BAND』吉田大吾らが、元『M-1グランプリ』のファイナリストであって適任です。

特に安達は、コンビを継続したかったのに、相方の申し出によって解散しており不完全燃焼。コンビ解散後は、さまざまな芸人と組んで漫才やコントをしたこともある。川西と通じるところがありますね」(同)

安達は『M-1』優勝を目的にコンビを組んで活動し、それがかなわなかった。川西もまた、『M-1』には悔しい思いがあるため、すでに優勝経験のある石田と組むよりも、安達と組んだ方がストイックに漫才に向き合うことができそうだ。

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