『ジョンソン』サイレント打ち切り? 松本人志の「終わっちゃう」発言が現実に…

かまいたち 

かまいたち  (C)まいじつ 

TBSが『リンカーン』の後継番組だと銘打ってスタートさせた『ジョンソン』が、わずか3カ月で打ち切られるのではないかと囁かれている。

「ジョンソン」は2024年元日深夜に正月特番の放送を予定していたが、能登半島地震の報道により放送が休止になった。


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月曜放送の通常回も、TBSは1月8日に『ドリーム東西ネタ合戦2024』と『クレイジージャーニー』75分スペシャル、15日は「クレイジージャーニー」2時間スペシャルが予定されており、枠がなくなった。「ジョンソン」公式HPをみると、次回放送は未定となっており、通常放送の目処すら立っていないことがうかがえる。

「打ち切る理由はすでに複数ある。視聴率は、プライムタイムなのに1%台という体たらく。その上、初回SPで『ジャングルポケット』太田博久による『エルフ』はるへのセクハラ芸でBPOに意見が寄せられました。数字が悪いにも関わらずトラブルを起こせば、厄介者と言わざるを得ません」(バラエティーライター)

松本人志「終わっちゃう」発言の信憑性

また、『ダウンタウン』松本人志は、「ジョンソン」へレギュラー出演する『モグライダー』に意味深な言葉を残している。

「モグライダー」は『M-1グランプリ2023』に出場したが、決勝10組中7位という結果に。松本は採点後の寸評で「『ジョンソン』も終わっちゃうし…」とつぶやき、2人は「終わらないですよ!」とツッコんだ。

「そもそも〝リンカーンっぽい番組〟は2021年から放送されている『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(フジテレビ系)があるし、『ジョンソン』は内輪ノリがヒドく、番組としていいところがない。松本は冗談で『終わっちゃう』と言ったのかもしれないが、いよいよ現実になってしまうかもしれません」(同・ライター)

TBSでは『霜降り明星』と西川貴教が司会を務めた『オトラクション』が2022年3月に、開始わずか1年でサイレント最終回を迎えている。番組名の由来になったアメリカのアンドリュー・ジョンソン元大統領の任期は4年だったが、「ジョンソン」は超えることができるのだろうか。

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