小学生考案の「絆創膏」が大バズリ!なぜ指に巻きやすい?マツキヨの商品化に称賛

ドラッグストアを運営するマツキヨココカラ&カンパニーが、小学生が考案した絆創膏を販売してじわじわと話題を呼んでいる。同社は2023年8月から『matsukiyo 指にまきやすい絆創膏』をマツモトキヨシ、ココカラファインとオンラインストアで販売している。

この絆創膏は、パッドの位置を片側に寄せて、巻く途中にテープ同士がくっついてしまうのを防ぐ。絆創膏のパッドを傷口に当てながら指に巻こうとしたものの、うまくいかないことから小学4年生(当時)の女の子が、このアイデアを編み出したという。

2022年、世界青少年発明工夫展で銅賞を獲得したこの女の子のアイデアをもとに、同社が商品化。同月にはコンセプトムービーを同社のYouTubeチャンネルで公開し、当時9歳の女の子のアイデアから新しい絆創膏が生まれるまでの物語を、女の子本人の語りを交えながら紹介している。

ムービーでは同時に女の子を熊本の工場に招いて、新しい絆創膏ができるまでの流れを紹介した。

今年2月13日に入り、X(旧Twitter)ユーザーが便利さをアピールしたところ評判が広がった。Xユーザーは「細い指だとテープ部分が余って傷口にまできちゃうから切ってたんだよー!」「場所によっては邪魔な時があったので短く切って使ってたー!」と、従来のばんそうこうには使いづらさがあったと、悩みを解決するばんそうこうが生まれたことに驚いた様子。

「こういうのが欲しいんです!!!」「こういうの欲しかった」と大喜びするユーザーも。ぜひ商品を手に取ってみたいと考えているようだ。

参考:世界青少年発明工夫展の銅賞作品をマツキヨココカラ&カンパニーが商品化!絆創膏の常識を変える「matsukiyo 指にまきやすい絆創膏」8月1日より販売開始 – 株式会社マツキヨココカラ&カンパニー

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