三崎優太氏、YouTubeチームの解散を示唆。経営とYouTubeの二刀流で直面した「悩み」を吐露

「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が14日に投稿した動画で、自身のYouTubeチャンネル撮影のために結成したチームの解散を示唆した。動画前半で、YouTuberとしての悩みを吐露している。

動画で編集者の箕輪厚介氏、放送作家の鈴木おさむ氏と酒席を囲んだ三崎氏は「悩みがあって」と打ち明けた。

この日、三崎氏と箕輪氏はYouTubeの企画でゲストを招き撮影していたが、三崎氏が「方向性が見えない」と企画に注文をつけ、撮影がボツになったことを明かした。

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YouTubeの登録者が100万人に達し、今後は会社経営を頑張りたいという三崎氏は昨年の末にYouTubeを制作するチームを作ったという。ただ、「YouTubeは任せたから」と企画を一任したものの、チーム内で出てくる企画について「弱いんですよね」と嘆いた。

「経営者である自分の責任でもあるんですけど」という三崎氏は、チームでYouTubeを運営しようとして良い企画が生まれなかったことを反省。一方で「この先、このまま経営者に戻って頑張ろうってときに、発信をもっと良くしていきたいし、もっと視聴者に喜んでもらいたい……欲張りかもしれないですけど」と苦悩を口にした。

三崎氏は「自分でやるって選択肢はあるはある」と自分で動画を企画するのも一案だと述べた一方で、「言い訳みたいになっちゃいそうですけど、会社経営にフルコミットできなくなる」とジレンマを口にする。

「会社を経営する脳とクリエイティブな脳ってすっごく真反対だと思ってて」という三崎氏は、会社の経営とYouTubeの企画を考えることの両立は「スイッチが切り替わらない。無理なんですよ」と顔をしかめ、箕輪氏、鈴木氏にアドバイスを求めた。

「配信とかに切り替えるとかしないと…」「迷ってる。迷路なんですよ」と悩む三崎氏に視聴者は「ハッピーな動画をたくさん届けてほしい」「ブチギレても、YouTubeを辞めない王子を全力応援します」と、形態はどうあれ楽しい動画投稿を続けてほしいと三崎氏に要望している。

参考:YouTube公式チャンネル「三崎優太 青汁王子」

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