水道橋博士が伊集院光と脱線トークで過去の失敗を告白「芸能生活で1番腰が抜けた」「1200万よりこっちの方が価値ある」

元参議院議員でタレントの水道橋博士が3月6日、自身のYouTubeチャンネル『水道橋博士の異常な対談 〜Dr.Strangetalk〜』に新たな動画を投稿。タレントの伊集院光と対談し『お宝鑑定団』に出演したときの思い出を語った。

博士は今回の動画の後半で、やらせ告発等で何かと話題の元プラスマイナス岩橋が過去に強迫性障害を公表した件に触れ、自身も強迫性障害であると明かした。強迫性障害は、ある特定の考えが自分の意思に反して繰り返し浮かんでしまい(強迫観念)、それにより引き起こされる不安、恐怖を打ち消すために、何度も同じ行動を繰り返すことを自分に強いる(強迫行為)症状だ。

伊集院は、過去に島田紳助氏も「強迫性障害、若しくはその気がある」と話していたことがあったと語った。島田紳助氏が当時、強迫性障害だと思うときについて「鑑定団で鑑定直前のすごいと思われてるものをバーンって(床に叩け付ける)やったら、みんなどんな顔するんだろうって思うねん俺!」と言っていた事を暴露。これには博士も「わかる!」と食い気味に即答していた。

博士は、この話の繋がりから『開運!なんでも鑑定団』に初めて出演した際のことを語った。出演時、勝手にスタッフが実家からお宝を探して来て、何もお宝を知らない状態で収録に臨んだことを明かし、本番が始まり「もし値段が付いたらどうします?」と聞かれたそう。博士は「1000万以上出たら、これ(お宝)ここの下にぶちまけますよ!」と宣言。

博士なりに「1000万円は高すぎる例で、絶対いかない」と思っていたが、結果的に「1200万だった」と明かし驚かせた。芸能界でも2番目の高額記録だったようで、MCの今田耕司に「(1000万円超えましたけど)どうします?」と聞かれ、放送ではカットされたが「こうやって(お宝を)投げる瞬間までやってます」と暴露した。

これに伊集院は、「紳助さんだったらどうしてる?」と投げかけると、2人は「お前やれや!言うたやろ!って絶対言うじゃん」と予想が一致。博士は紳助さんから言われたら「絶対いきますよ」「1200万よりこっちの方が価値ある」と語り、番組内でお宝を投げなかったことについては「芸能生活で1番腰が抜けた」瞬間だったと振り返った。

動画へのコメントでは、「最高の対談!脱線しまくるのが面白い!」「博士元気そうで良かった」「伊集院さん、偉いな仕事も順調だろうに、博士の雰囲気見ると気を許せるんだろうな〜、伊集院さんもテレビで見るより楽しそう、距離取るタレントが多い中、嬉しいですね」といった声も寄せられている。

参考:YouTube チャンネル『水道橋博士の異常な対談 〜Dr.Strangetalk〜』

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