不動産

土地神話も崩壊!九州より広い面積が「所有者不明」

日本の“土地神話”が崩壊しようとしている。土地を捨てる法案について、法務省や国土交通省が具体的な検討を進めており、来年2月にも『骨太の方針』に盛り込まれる予定だ。バブル時代のころにはとても考えられなかった事態と言っていい。 「民法には『所有者のない不動産は、国庫に帰属する(第239条)』との規定があるものの、所有権を放…

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意外と知られていない「介護保険の助成制度」を利用したリフォーム

家族を在宅介護することになった場合、階段に手すりを付けたり、トイレを洋式便座に変更するなどのリフォームが必要なことがある。特に建物が古い場合、バリアフリー化するには多額の費用がかかり、なかなか思うように計画が進まないという人も多いだろう。そんなときは、介護保険の『住宅改修(リフォーム)』を利用すると、支給限度基準額20…

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ガイアの夜明け「告発」!手抜き工事「レオパレス伝説」

5月29日放送の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)が、賃貸アパート大手の『レオパレス』のアパートに建築基準法違反の疑いがあることを告発した。同日の放送は、不動産投資の実態に切り込んだものだった。 番組によれば、レオパレスの一部のアパートの天井裏には、遮音や延焼を防ぐ『界壁』が設置されていなかったという。 株式会社レオパ…

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羊の皮をかぶった狼「家賃保証会社」にまつわる怖い話

住居が“賃貸派”の方なら、賃貸住宅の家賃保証を行う『家賃保証会社』(賃貸保証会社や家賃債務保証会社とも呼ばれる:以下、保証会社)という存在を聞いたことがあるだろう。この保証業務は、金融業にも当たらず、不動産業でもない。だから監督官庁(そもそもない)に届出る必要もなければ、規制する法律もない。 「賃貸借契約の際に求められ…

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隣の部屋が事故物件だった!慰謝料請求はできる?

新入生や新社会人は、そろそろ新居にも慣れてきたころだろうか。快適ならいいが、逆に「このアパート何か変」と感じた人がいるかもしれない。東京都内に住み始めた大学生のK君(19歳)はこう言う。 「住み始めて1カ月。隣室は空き部屋だけど、特に不審には思っていませんでした。でも先日、近所のコンビニの店員さんから、その部屋は1年前…

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脱走受刑者の潜伏で浮き彫り「所有者不明」の土地問題

愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から脱走した受刑者の平尾龍磨容疑者が、広島市内のJR広島駅付近で逮捕された。 この事件でクローズアップされたのが、潜伏していた広島県尾道市内の向島にある空き家だ。島内だけで約1000軒もあり、所有者の許可なく立ち入れないため警察の確認作業が難航し、逮捕までに時間を要した大きな要因と…

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あなたの新居は大丈夫?意外な「事故物件」の見分け方

3月といえば新生活を控えた引っ越しシーズンだ。引っ越しで気になるのが、その部屋が“事故物件”ではないかということ。そこで事故物件の可能性がある部屋の見分け方を紹介しよう。 事故物件とは、物件の部屋や共用部分で殺人、自殺、孤独死など、何らかの原因で居住者が死亡した経歴がある物件のことだ。入居希望者には事故物件の告知義務が…

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賃貸物件「敷金の返還」で借主が払うのはどこまで?

賃貸住宅の退去時の敷金返還に関するトラブルは相変わらず多い。賃貸住宅の敷金や、原状回復を巡るトラブルは、国民生活センターに寄せられるものだけで年間1万件を超える。普通に暮らす上で避けられない傷や汚れまで、入居者負担で修繕しようとする家主や不動産業者がいるからだ。敷金返還の原則を知っていれば、余分な費用負担を避けられる。…

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「古い土地」の相続で増えているトラブルは?

土地を相続したものの、その土地がさまざまな理由で活用できないという相談が増えているらしい。東京都内のある弁護士がこう話す。 「最近の相談ではこんな話があります。亡くなった親が戦後すぐに貸した土地には、借主が家を建てていまも住んでいるのですが、口約束で土地を貸していたために賃貸契約書がないのだとか。3年前から地代が不払い…

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東京都世田谷区の「基準地価」が下がっている理由

2017年の基準地価(都道府県地価調査価格)が、9月に国土交通省から発表された。住宅地は全国平均で前年比マイナス0.6%となり、26年連続の下落だ。基準地価は都道府県が判定する7月1日時点の土地価格で、公示地価とともに土地取引の目安とされる。 社会の高齢化と人口減少という傾向から、将来的に不動産市場の縮小は不可避だ。不…

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