映画

ウディ・アレンの約20年前の「お下品」ラブ・コメディー映画

映画評論家・秋本鉄次が往年の名作傑作を探る『昔の映画が出ています』 作品目『誘惑のアフロディーテ』 アメリカ/1996年 監督/ウディ・アレン 出演/ミラ・ソルビーノほか ウディ・アレン。今年の冬で82歳になるが、今でも年1本平均でコンスタントに新作を撮り、今年も5月5日公開の『カフェ・ソサエティ』が在り、老いてますま…

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異星飛来物体が伝える「メッセージ」の謎を描くSF映画

映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『メッセージ』 ソニー配給/5月20日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかで公開 監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演/エイミー・アダムス、ジェレミー・レナーほか 一言で言えば“異星人接近遭遇もの”である。『未知との遭遇』(1977年)などの友好的な来訪もあれば、『インディペンデンス・デイ』(…

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今年は14本!若手女優の登竜門「胸キュン映画」量産のカラクリ

ここ数年で、日本の映画界でやたらと目立つのが“胸キュン映画”だ。主に少女漫画を原作とした青春恋愛映画で、今年は14作品が公開されるという。 「今年3月に『めざましテレビ』(フジテレビ系)が、胸キュン映画の多くは廣木隆一、新城毅彦、三木孝浩の3監督によって作られていると紹介し、反響を呼びました。実は監督のみならず、出演す…

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宣伝過多で「無限の住人」失敗の木村拓哉が必死な背景

木村拓哉の主演映画『無限の住人』が大失敗に終わりそうだという。 公開初週の週末の興行収入は約1億8900万円で、ランキングは6位だった。菅田将暉の主演映画『帝一の國』(同ランキング4位)や、アニメ映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』(同5位)にも完敗した。 「ゴールデンウィークがスタートする4月29日に公開…

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2017年最高の青春映画「夜空はいつも最高密度の青色だ」

映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『夜空はいつも最高密度の青色だ』 東京テアトル、リトルモア配給/5月13日より新宿ピカデリーほかで公開 監督/石井裕也 出演/池松壮亮、石橋静河、松田龍平、田中哲司ほか いい年をして、いまさら“青春映画”でもないと思うのだが、それでも年に1~2本は、鮮烈でいとおしい“若者映画”に出会えるの…

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制服姿酷評の武井咲の裏で「25歳」山本美月の制服姿が大絶賛!

フジテレビの“月9”ドラマ『貴族探偵』のあるシーンに批判が殺到したという。同ドラマは平均視聴率10%以下で、5月10日に発表された亀山千広社長の引責の一因になったとも言われている。 このドラマに出演中の武井咲が、第3話で高校時代の回想シーンとして制服姿で登場した。 「ドラマとはいえ、全く似合っていませんでした。武井は過…

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「無限の住人」大爆死の木村拓哉がなりふり構わず選んだ最終手段

元『SMAP』の木村拓哉と、『嵐』の二宮和也の共演が、2018年公開予定の映画『検察側の罪人』で実現する。これは東京地検を舞台に、ある殺人事件を巡り、ふたりの検事が対立するという緊張感あるサスペンス作品だ。原作は『犯人に告ぐ』、『クローズド・ノート』などで知られる雫井脩介氏による同名の小説で、“雫井ミステリーの最高傑作…

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R・デ・ニーロの狂気演技が際立つ「熱狂野球ファン」心理映画!

映画評論家・秋本鉄次が往年の名作傑作を探る『昔の映画が出ています』 作品目『ザ・ファン』 アメリカ/1996年 監督/トニー・スコット 出演/ロバート・デ・ニーロほか プロ野球シーズンもたけなわで、子供のころから野球ファンの僕は、サッカーよりも相撲よりも断然プロ野球である。それもワールド・ベースボール・クラシックとかで…

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こどもの日に堂々開催!大人の祭典「ピンク映画大賞」

ピンク映画の祭典『第29回ピンク映画大賞』(主催:PG、上野オークラ劇場)が、今年も5月5日に東京都の上野オークラ劇場で開催される。 昨年公開された新作ピンク映画38作品から、映画ファンの投票によって選考され、上位に選ばれた作品、女優、男優などを表彰し、その作品を上映する。選出された作品賞は以下の通りだ。 【作品部門】…

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カーチェイス映画ブームを起こしたS・マックイーンの代表作

映画評論家・秋本鉄次が往年の名作傑作を探る『昔の映画が出ています』 作品目『ブリット』 アメリカ/1968年 監督/ピーター・イエーツ 出演/スティーブ・マックイーンほか ゴールデンウィーク最大のカーアクション大作『ワイルド・スピード アイスブレイク』の公開に呼応して、半世紀近く前、カーチェイス映画ブームを巻き起こした…

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