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『乃木坂46』のエース・山下美月がここ最近ドラマに出ずっぱりだ。

彼女は、来年1月期のドラマ『Eye Love You』（TBS系）への出演が決まっている。ドラマは心の声が聞こえる主人公（二階堂ふみ）が年下の韓国人留学生（チェ・ジョンヒョプ）と恋に落ちる様子を描くオリジナル脚本のラブストーリー。山下が演じるのは主人公の恋を後押しするショコラティエで、恋愛においてかなりの肉食系という役を演じる。

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「山下は、約1年半にわたってドラマに出演し続けている。昨年放送の朝ドラ『舞いあがれ！』（NHK）から始まり、今年1月期の『スタンドUPスタート』（フジテレビ系）、4月期の『弁護士ソドム』（テレビ東京系）、6月に放送された『さらば、佳き日』（同系）、現在放送中の『下剋上球児』（TBS系）と連続出演を更新中。アイドル活動しつつ、女優業もこなしているイメージです」（芸能ライター）

主演レベルには程遠く…

女優街道まっしぐらの山下。それだけドラマ界から必要とされ、演技力も高く評価されている証拠なのだろう。

しかし、ファンからからは《一時の広瀬アリスさんのように、気疲れしなければいいと思って、心配》《一体何クール連続で出演するの？ 嬉しいのは勿論なんだけど忙し過ぎないか》などと心配の声も見受けられる。

「確かにこれだけドラマのオファーがあるならば、女優業に専念してみてもいいかもしれません。ただ好調に見える山下のキャリアには、一つだけ致命的な点があります。それは彼女が毎回脇役ばかりということです。

『さらば、佳き日』では主演でしたが、この枠のドラマは秋元康氏が原作をたびたび手掛けてきた枠。『さらば、佳き日』は漫画原作なので秋元氏は関わっていないようですが、なんらかの力が働いたと邪推されても仕方ありません。グループを卒業して女優業に専念するには時期尚早に思えますし」（同・ライター）

そもそもこれだけドラマ出演が続くのも、まだ山下が仕事を選べるような立場にないからかもしれない。大役を務めるようになったときは、グループ卒業が近いといえそうだ。