『妻、小学生になる。』視聴率6%に…低すぎる数字に落胆「もっと評価されて」

石田ゆり子 

石田ゆり子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

今期最高傑作との呼び声も高いドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)。しかし視聴率があまりにも低く、ファンが落胆の声をあげている。

同作は、10年前に愛する妻・新島貴恵(石田ゆり子)を亡くし、生きる意味を失った新島圭介(堤真一)とその娘・麻衣(蒔田彩珠)が、妻が生まれ変わった10歳の少女・万理華(毎田暖乃)に遭遇するというホームドラマだ。

同作の世帯平均視聴率は、初回が7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と低調なスタートを切り、第5話と第7話では6%台を記録。3月11日に放送された第8話で7.3%と少し盛り返したが、続く第9話では6.4%に。厳しい戦いを強いられている。

低視聴率になっている原因は…

これにネット上では

《視聴率が低いというのがとても残念です。 多くの人に見てもらいたい、そして家族みんなで見たいドラマです》
《視聴率低いみたいですが、今期のドラマで1番面白いと思う》
《テレビ局は視聴率大事だと思うけど、リアルタイムで見れない人多いと思うし、いいドラマは見ている人たちはちゃんとわかっている》
《もっと評価されてもいいぐらい素晴らしいドラマ。ここ数年で1番ハマった》
《出演者もいいし脚本、演出もいい。もっと視聴率高くてもいい作品だ》
《このドラマ内容は凄く良くて毎回感動してます。視聴率悪いのはタイトルのせいもあるのかなぁ?》
《今期を代表する良作なのに視聴率はえらく低いな。数字に出てないだけでみんな見てるならいいんだけど、見られてないなら勿体ないことこの上ない》

といった落胆の声が多くあがっている。

「同作が放送されているTBS金曜ドラマ枠は、視聴者の評価が高いわりに、そこまで数字に結びつかない作品が多い。前クールの『最愛』も、2021年に『TVer』で配信されたドラマ作品のうち、最も再生数が多く、『TVerアワード2021 ドラマ部門大賞』も獲得したのに、視聴率は最終回のみ二桁超えでした。この枠は、裏に日本テレビ系の『金曜ロードショー』という強力ライバルがいるほか、週末とあってなかなかリアルタイム視聴が伸びないようですね」(芸能記者)

最終回はなんとか、自己最高を記録してほしいものだ。

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