中川翔子が業界のタブーを犯した? まさかの“裏被り”にファン騒然

中川翔子 

中川翔子 (C)まいじつ 

タレント業、声優業、YouTubeなど、マルチに活躍する大人気タレントの中川翔子。そんな彼女に芸能界のタブーとされる〝裏かぶり〟が発覚したようで、話題となっている。

3月25日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)3時間SPでは、絵の下手な芸能人を集めた「絵心ない芸人」を放送。そこで絵の才能を持つ中川がコメンテーター側として出演し、画伯の絵を鑑賞していった。

そして「アメトーーク!」と同日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、ディズニーの大ヒット映画『塔の上のラプンツェル』が放送されることに。同作の主人公であるラプンツェルの声を務めていたのは、裏番組に出演中の中川だったのだ。

声優の裏被りはOK?

18時50分から放送された「アメトーーク!」3時間SPと、21時から始まった「塔の上のラプンツェル」。わずかではあったが同じ時間帯に放送が被っており、ネット上では、

《しょこたん、なにげに裏かぶり(笑)》
《アメトーークSPとラプンツェルで裏かぶりしてんのなwww うちのレコーダーが、どっちを録画するかで悲鳴を上げてるよ》
《あれ? ラプンツェル声で裏かぶりしてなかった?》
《しょこたん、アメトークとラプンツェル裏かぶりしてるのによかったんか?》
《よく考えたらしょこたん裏かぶりしてるがな、ラプンツェルとアメトーーク》
《アメト見てて思ったけど、声の出演はありなんだ…》

などのツッコミが続出していた。

「同じ時間帯に局をまたいで出演することを〝裏かぶり〟と呼び、芸能界ではタブーとされてきました。ただ、これはテレビ局同士が結んだ協定などではなく、スポンサーへの配慮。明確なルールとして存在している訳ではないようです。今回の場合、もちろん事務所側は事前に確認をとっていたはずで、『ラプンツェル』は声のみの出演だったため、OKと判断されたのでしょう」(芸能ライター)

例えば『ダウンタウン』の松本人志は、裏で浜田雅功の番組と被る場合、出演を断るようにしているらしい。売れっ子はスケジュールの調整も大変そうだ。

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