原田泰造を泣かせた…ヒロミの“説教”に賛否「単なるパワハラ」

ヒロミ 

ヒロミ (C)まいじつ 

「八王子の元ヤンおじさん」ことタレントのヒロミが、いかにも武闘派らしい武勇伝をテレビで告白。視聴者から賛否両論を浴びている。

ヒロミは3月27日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。トークの中で、かつてMCを務めていた伝説的お笑い番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)の話題が、ヒロミを慕う後輩芸人として出演した土田晃之から飛び出す。

土田はヒロミの恐怖エピソードとして、「『ネプチューン』の原田泰造さんがちょっとやらかしましてね」と告白。「収録が終わった後にヒロミさんに呼び出されるっていうのがあって。後日若手芸人がザワザワするっていうのがありました」と話すと、ヒロミからその詳細が語られる。

ヒロミは「あいつが遅刻したんだよね。遅刻してちょっと怒ったんですよ」と、原田の遅刻を叱ったことを告白。これに土田は「お酒も入ってたのかもしれない。終わってすぐじゃない。楽屋とかじゃなくて、ヒロミさんが行きつけのバー」と、ヒロミが原田をバーに呼びつけたと説明する。

そしてヒロミは「『お前、どういうつもりだ?』って怒ったんだよな。泣くぐらい」と、かなり原田のことを叱ったと当時を回顧。これが相当引き締めになったようで、土田は「それからですよ。誰も遅刻しない。入り時間はちゃんと守る」と明かした。

泣くほどの説教はパワハラ? 自業自得?

その後、ヒロミは「遅刻するの俺だけ(笑)」と、後輩が引き締まる中、自身は遅刻することがあったと苦笑い。すると、ネット上には

《怒る人が模範を示せないのであれば、説得力はなく単なるパワハラ》
《日本の時間の厳守とかはほんま異常レベル 遅刻して説教で泣かせるとか、ほんまおかしな精神状態を作ってる》
《昭和世代の人達は、こう言う言い過ぎな言動多い》
《普通の会社で言ったらパワハラですよ!》
《遅刻は悪い、ヒロミが注意するのはもっとも。でもこういう話を良い話として聞いてる方はちょっとね》
《遅刻しないのは当たり前。あと5分早く行動すればよいこともできない大人って結構いるんですよね》

といった意見が。行き過ぎた叱責だったのではないかと、賛否両論となってしまったのだった。

何かと声を張り上げて叱るのは、現代にはそぐわない指導なのかもしれない。

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