お茶の間大混乱!『パンドラの果実』斬新演出に「デジャブ?」「再放送?」

ディーン・フジオカ 

ディーン・フジオカ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月7日、ディーン・フジオカ主演のドラマ『パンドラの果実 ~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系)の第3話が放送された。まるで再放送かと見間違う編集が物議を醸している。

主人公は警視正の小比類巻(ディーン)。5年前に妻の亜美(本仮屋ユイカ)を亡くした後、シングルファザーとして娘の星来(鈴木凜子)を育てている。

警察庁内に「科学犯罪対策室」という新たな部署を創設した小比類巻は、アドバイザーとして天才科学者・最上(岸井ゆきの)を迎え、元捜査一課のベテラン刑事の警部・長谷部(ユースケ・サンタマリア)と共に、最先端科学にまつわる事件の捜査を担当していく。

第3話は、死者が蘇ったというストーリー。蘇った遺体の身元は、末期がんで亡くなった男性。遺体安置所に保管していたところ、いきなり起きて動き出し、外に脱走してしまったという…。

「私、タイムリープした?」

「この第3話の冒頭部分は、第2話の終盤に放送されていました。つまり、第2話と第3話で内容がまるっきり被っているシーンがあるのです。そして第3話の終盤にも、第4話の冒頭となるだろう部分を放送していましたね。おそらく、次回も見てもらうために〝引き〟を作っているのでしょうが、それにしても、その引きの時間が長すぎる。6、7分くらいガッツリ放送し、次週でまた同じシーンを放送しているのです。一見すると再放送かと思ってしまいます」(芸能記者)

ネット上でもこの演出に混乱する声はあがっており、

《パンドラの果実、再放送だよな? デジャヴ回?》
《パンドラの果実って再放送なの? 夢かなんかのデジャブかと思った笑》
《先週の再放送やってんのかと思ったわ。丁寧なあらすじだな…? 再放送? なの?》
《私、タイムリープした?ってくらい先週と同じシーンがずっと流れていて不安になる》
《長編次週予告、毎回これやるの? そしてまた1週間後開始10分弱同じのを見せられる、と。これ慣れないかも》
《毎週最後に次週の冒頭流して、次週同じの流して実質40分ドラマやん》
《何でこんな長々と先週と同じの流すの?何かあったの?》

といった反応が出ている。

〝引き〟を作っても、「なんだ再放送か…」とチャンネルを変えられたら元も子もなくなってしまいそうだが…。

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