徳光和夫が放送事故級のミス連発! 今週の芸能ニュースTOP10

徳光和夫 

徳光和夫 (C)まいじつ 

いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(7/7配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 徳光和夫はもう限界?『THE MUSIC DAY』で放送事故級のミス連発 164pt.

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2位 人気芸人の脚本ドラマが大コケ!「バカリズムって凄かったんだな」 158pt.

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3位 KAT-TUNがついに1人に…孤独なステージが「ポツーン亀梨」と大盛況 125pt.

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4位 『アメトーーク!』ダチョウ倶楽部SPに賛否「笑えない」「上島さんも喜ぶ」 104pt.

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6位 上原多香子“不倫の代償”は大きすぎる…? 近況報告に「今さら感」と厳しい声 82pt.

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8位 人気俳優にガチ注意! 島崎和歌子“裏の顔”に「まさにプロ」「重宝するわけだ」 70pt.

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人気芸人の脚本ドラマが大コケ!

今週もっとも話題になったのは、7月2日に放送された『THE MUSIC DAY 2022』(日本テレビ系)に出演した、徳光和夫にまつわる話題でした。

番組内の企画にて、1996年10月16日から2005年3月23日まで放送されていた音楽情報バラエティー『速報!歌の大辞テン!!』が復活。初代司会の徳光と飯島直子のコンビが24年ぶりに復活しました。

コーナーが始まると、徳光が「いつの時代も歌は本当に世代を問わずですね」と挨拶。しかし、滑舌の悪さや喋るスピードのせいか聞き取り辛く、テロップがないと何を言っているのか分からない状況でした。

ミスも多く、徳光は青山テルマの楽曲『そばにいるね』を紹介する場面で、曲名を「そばにいるよ」と言い間違い。普通であれば訂正が入るところですが、ミスに気付かなかったためか、誰も間違いを指摘することなく、何事もなかったかのように進行していきました。

コーナーの終盤には、CMに入る前に「このあと1位『嵐』です」とネタバレ。これには「THE MUSIC DAY」司会の櫻井翔も驚いたようで、「言っちゃった」と目を白黒とさせていました。

「この日の徳光は司会として全く機能していませんでした。トークの中では、『なにわ男子』の藤原丈一郎と道枝駿佑を間違える一幕も。間違えられたことを指摘せず、藤原がトークをしたことでなんとか場は収まりましたが…。これに関しても番組内では誰も指摘していませんでした。徳光が大御所ということで、番組出演者は何も言えなかったのでしょう」(芸能ライター)

徳光も今年で81歳。数々の番組で司会を担当していた名司会者とは言え、老いには勝てないのかもしれません。

続いては、6月22日から24日にかけて放送されたドラマ『脚本芸人』(フジテレビ系)にまつわる話題です。

ドラマの脚本を担当したのは、『THE W』を制した吉住、『キングオブコント』王者の『空気階段』水川かたまり、『かもめんたる』岩崎う大の3人。1人1話ずつ脚本を担当し、テレビ局の各部署で巻き起こるさまざまな出来事を、1話から2話、2話から3話へと連動するオムニバスドラマとして3夜連続で放送されました。

第1話は吉住が担当。無難なストーリーで、視聴者からは可もなく不可もなくといった評価が。続くかたまりの脚本は、吉住よりも低評価。あまりにも微妙過ぎたため、オチを任された岩崎に期待の声が多く寄せられていましたが、彼がやらかしてしまったようです…。

「第1話では、人気女優が万引きで逮捕。第2話では、その女優が出演していたロケ番組を急ピッチでカット編集する様子が描かれました。そしてオチとなる第3話では、そのロケ番組にクレームが来たという設定で、クレームに対応する部署『視聴者センター』が舞台に。新人オペレーター・美咲(佐久間由衣)と先輩オペレーター・育恵(酒井若菜)が厄介な電話対応に挑んでいきましたが、ドラマの中盤で雰囲気が一気に変わり、超能力サスペンスなストーリー展開に。そして最後にこの第3話は、視聴者センター職員を募集するためのトンデモドラマであるというオチがつけられたのです」(芸能記者)

視聴者置いてけぼりの超展開に、ネット上では呆れ声が殺到。また、

《バカリズムって凄かったんだな》
《やっぱバカリの足元にも及ばないな今回の3人は》
《なんだう大って。バカリ呼んでこいよ》

と、ドラマ脚本を手掛けることの多いバカリズムを再評価する声が上がっていました。

コントが書けるからと言って、ドラマの脚本が書けるとは限らないようですね。

果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。

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