『IPPONグランプリ』女性出場者が本音を告白…「ホント嫌だった」

(C)Asier Romero / Shutterstock 

要領を得ない天然キャラと青森弁でブレーク中の王林が、話題を集めた『まっちゃんねる IPPON女子グランプリ』(フジテレビ系)への出演について本音を語り、波紋を広げている。

8月14日、王林は『呼び出し先生タナカ』(同系)に出演。イラストで描かれたことわざを答える問題で、「こりゃまいった」と回答し、お得意のおバカキャラで共演者を笑わせていく。

これにMCの『アンガールズ』田中卓志は、「『写真見て一言』じゃないんだから…(笑)」ともはや大喜利状態の回答にツッコミ。続けて、「随分ご活躍されてましたけどね…」と、大喜利番組「IPPON女子グランプリ」に出場し、一本を連発していたことに触れる。

田中は「大喜利はもうやらないの?」と聞いたのだが、王林は「こういう真面目に回答してというのは出来るけど、あぁいう『笑わせてみろよ』みたいな(番組は)…」と渋い回答。「ムカついていたんだ?」と田中が尋ねると、「ホント嫌だった」と不快感を露わにしたのだった。

ネット上で熱望殺到も次回出演は可能性ゼロか…

だがこの発言に、ネット上には

《嫌だったんだ。凄い面白かったのにな》
《一視聴者としてはまた出てほしいです》
《評判が高かったようなので、第二回はあると思われます》
《松ちゃんに「コイツやばい(褒め言葉)」と言われるくらいのセンスあるんだから磨いて武器にした方がいい》
《女芸人枠より全然面白かった》
《もったいない。才能あるのに、オレではあんなに面白いの思いつかない。うらやましい》
《「芸人をリスペクト」と言うことが生きていく最低条件になってるもんな。でも芸人至上主義には嫌気がさすわ》

といった声が。番組での活躍を受け、敬遠せずに出てほしいとの希望が相次いだ形だ。

「『IPPON女子グランプリ』放送後、王林は自身のインスタグラムで《ずっと芸人という職業へのリスペクトがすごくあって、そんな芸人さん達が本気で笑いをとるあの舞台に自分が座るのは申し訳ないし、王林は笑いをもとめられるのがすごく苦手だから決まってからは毎日毎日気を重くさせてもらってました》などとコメント。滝沢カレンや渋谷凪咲といったタレント勢と違い、ヘラヘラせず身の引き締まる思いだったと明かしていました。投稿では《もう大喜利はしません!!》と宣言もしており、活躍とは裏腹に、今後参加することはないでしょう」(芸能ライター)

大会主催者の『ダウンタウン』松本人志は、これを聞いて何を思うのだろうか。

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