テレビで見ないけど月収100万円超え! 吉本芸人の給料に「夢のある世界」

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男女お笑いコンビ『ゆにばーす』の川瀬名人が、最新の給料を自身のツイッターで公開した。

川瀬は隠すことなく自身の給与明細を公開しており、今回もまた最新の明細をアップ。8月23日、《7月の給料は892503円でした》と、「差引支払額」の欄を撮影した画像をツイートした。

金額に関しては、《はらPのコロナ10連休があったことを考えれば被害は軽微でしょう》と、まだまだ稼ぐ余地があったことをアピールしている。

この金額を支えたのが、7月18日に行われた『ムゲンダイユースマッチ ~川瀬軍団VS有宗軍団~』という事務所のイベントの優勝賞金。2枚目と3枚目の画像には、「1347 川瀬軍団【勝利】」「7/18『ムゲンダイユースマッチ』」と記載されている。

微妙な芸人でもこれだけの稼ぎ

これについて川瀬は、《お笑いライブのコーナーでよく言う無理矢理テンションあげるための台本上の嘘みたいな賞金がマジで入ってる証拠写真も添えて置きます》とコメント。微妙にしか売れていない芸人でも、我々庶民には到底届かないほどの稼ぎを手にしているという、芸能界の浮世離れっぷりを露わにしたのだった。

ネット上にも、

《一般人だと高給だけど、芸人さんだと後輩にも全額奢ってあげなくちゃダメなルールがあるので、思ったよりも手持ちは少ないでしょうね》
《M-1決勝常連組としては貰って妥当な金額》
《この人で月100万ねぇ。夢のある世界だ》
《テレビじゃ全く見ないけど劇場とか営業とかで、これだけ稼げるっていうことか》
《仕事してない、会社の重役っていうだけでそれくらいはもらっているやつおるで。今までがんばったんだから、これからしっかり稼いでほしい》
《M-1関係ないテレビの仕事は全部断って、舞台だけでこれなんだから、凄すぎる。テレビの仕事受けてたらとっくの昔に月数百万いく人》
《新宿ルミネに出てるから月100は行けるね》

といった感想が散見できる。人々も、知名度の割に稼いでいると驚いているようだ。

コロナ禍では「悪者にされている」「補償がない」などとゴネたエンタメ業界だが、これを見るに、彼らを優遇する必要など全く無いだろう。

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