小籔千豊に広島県民ガチギレ?“まさかのクレーム”が議論の的に…

小籔千豊 

小籔千豊 (C)まいじつ 

9月10日、千原ジュニア、小籔千豊、『フットボールアワー』(後藤輝基、岩尾望)が出演するYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』が更新された。小籔が広島県民に怒られてトラウマになっていることを明かした。

この回では、都道府県カードを引き、出た場所にまつわる思い出を語る「都道府県トーク」を展開。お題は広島県となった。

すると小籔は〝広島焼き〟について語り始める。「僕は広島スタイルのお好み焼きはメッチャ好き」と明かし、散々食べた大阪スタイルのお好み焼きよりも広島スタイルの方が好きな時期があったという。

そこでインスタグラムに「美味しいですわ広島焼き」と投稿したのだが、広島県民と思われる人たちから「何ですか? 広島焼きって?」「大阪焼きって言われたら嫌でしょ?」とクレームが来たそうだ。

どうやら〝広島焼き〟という言い方は、「大阪の奴らが侮蔑している」と広島県民は思ってしまうそうなのだ。

とはいえ、小籔は「東京の店でも大阪の店でも、広島焼きって看板に書いてあるところ山ほどあるねんけど。そっち先にディスってほしいわ。こっちはそう教育されてんねん!」と怒りを露わにした。

「そういう考え方の人がいるのは事実です」

それからというもの、小籔は頑なにお好み焼きの話をしなくなったという。この回では出演者全員が、「広島県のお好み焼き」と言い方に気を付けていた。

小籔の物言いに、動画のコメント欄では

《広島焼きと言って怒る人かなり少数派だと思いますよ。気にしないでください》
《そんなに広島以外では広島焼きって言われとるの知らんかったです》
《広島人です。広島の話題が出てうれしい。自分としてはどう呼ばれても気になりません。ですが、そういう考え方の人がいるのは事実です。すいません》
《広島焼きで怒る的なのはノリで地元民で怒ってる人見たこと無い》
《学生時代に広島出身3人いたけど、3人とも怒るタイプだったなー》
《個人的には、広島焼きはお好み焼きから離れた広島のアイデンティティだと思ってるから見下すどころか見上げて言ってる。広島のお好み焼きと言う方が、わざわざ大阪と比較して差別してるように感じるわ》

といった議論が繰り広げられている。

広島焼きを食べたくなる話だ。

【あわせて読みたい】