『千鳥』MC番組がヤラセで終了!? まさかの最終回に「番組終わるわw」

千鳥 

千鳥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

9月12日に最終回を迎えたクイズバラエティー『クイズ!THE違和感』(TBS系)が、異例の出来事を連発させたまま幕を閉じた。

番組はこれまで『千鳥』ノブがMCを務めてきたが、あいにく療養中のため、なんと最終回にもかかわらず欠席するという事態に。

代わりにピンチヒッターとして『麒麟』川島明が緊急MCを務めるという、異例の体制が取られたのだった。

その後はいつも通り、毒にも薬にもならないクイズが続いていき、これでは終わるのも納得という光景が続いていく。ピタリ賞で賞金100万円を懸けたクイズでは、ヤフオク!に出品された「日米野球 ベーブ・ルース カード」や、「ファミコン一体化テレビC1」の落札価格が予想された。

しかしそう簡単にピタリ賞は出ず、問題は珍競技の世界記録を予想する「違和感ワールドレコード」へ。スタジオでヘッドスピンの世界記録に挑戦することになり、一同はその回数を予想していく。

予想回数は、『霜降り明星』チームが最小の107回、「千鳥」大悟が最大で124回、藤田ニコルが114回など、各チーム小刻みな数字が続く。そして、実際のチャレンジで記録されたのは118回。117回の出川哲朗、119回の佐藤栞里、『アンジャッシュ』児嶋一哉は惜しくも外れてしまった。

もう笑うしかない視聴者たち…

だが、後藤真希、森川葵、『なにわ男子』の3チームは見事に予想が的中。なんと、3チームに100万円ずつ、計300万もの賞金が出るという大盤振る舞いの上、最終回で番組史上初のピタリ賞獲得となった。

この異例な事態に、ネット上には

《300万www これが原因で番組終了になったのか》
《こんなに当てられたら番組終わるわw》
《300万出せるかどうかがTBSの度量やな》
《制作費使い切った》
《最終回でピタリでてんの笑う》
《たまたま見たけどクイズ違和感最終回なんか。だから3人に100万ずつのドンピシャ正解もあるんだな》

といった声が。あまりに出来すぎているためか、最終回用のヤラセではないかという邪推まで見られたのだった。

高所得者のタレントに100万円もあげる余裕があるなら、医療従事者やウクライナにでも寄付して欲しいものだ。

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