『24時間マラソン』にヤラセ疑惑!? EXIT兼近“時間調整”に皮肉か…

兼近大樹 

兼近大樹 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

お笑いコンビ『EXIT』兼近大樹が8月27、28日放送『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンで100キロを走破した。だが視聴者は順調に歩を進めたため時間が余り、兼近が時間調整させられたのではと指摘した。また、ゴール後に兼近が局に嫌味を口にしたのではと話題になっている。

放送終了約5時間前には残り25キロを過ぎ、タレント・クリス松村のモノマネをしながら走るなど余裕を見せていた兼近。番組が示した距離表示によると、兼近は番組終了約55分前に残り5キロに達していた。歌手・加山雄三、タレント・谷村新司らがスタジオに現れた放送終了約30分前には残り2キロに迫った。

その約8分後の放送終了約20分前には残り1キロに到達。兼近は1キロ8~10分のペースで走っていた。

ゴール直前に急激ペースダウン

だが残り1キロを迎えてからは、大勢詰め掛けた観衆の影響もあってか急激にペースダウン。99.5キロ地点までの500メートルに6分を費やしたが、ここで距離表示が消滅。両国国技館の構内に入った兼近は残り500メートルを6分かけてゴール。「サライ」を歌い、ゴール約9分後に番組は終了した。

ゴール後に兼近は「目標ではね、開始すぐゴールして『サライ』を歌わせないようにするっていうのが目標だったんですけれども、ちゃんといい時間にゴールするもんですね」とつぶやいた。

距離表示が正しいと仮定すれば、兼近がその気になればもっと早くにゴールしていたのではと視聴者は指摘。「いい時間にゴールするもんですね」との言葉は、兼近が時間調整させられたことを皮肉るセリフだったのではとの推察が広がっている。

《兼近、今の皮肉だな…》
《この一言はデカい!よくやったかねち!よく皮肉を言ってくれた!》
《尺有り余っちゃって兼近余裕の笑顔で徒歩モード入っとるやん》
《あんなロングマラソンでマイペースにできないの可哀想な気がした》
《兼近さんサラッと24時間テレビの皮肉を言ってて草》
《兼近遠回しに局に嫌味言ってて草 途中全然知らないけど普通に走ってたらだいぶ早くゴールできたんじゃね笑》
《テレビ局の犬になり切らない素直な兼近さんからの皮肉まじりのジョーク》
《「ちゃんといい時間にゴールするんですね」ってのは兼近なりの皮肉としか聞こえなかったよ》

兼近が例年にないハイペースだったことは間違いないだろう。

【あわせて読みたい】