またNHKアナに不倫報道…相次ぐスキャンダルに怒りの声「印象が悪すぎる」

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NHKのエースとして活躍する阿部渉アナウンサーが10月31日、ラジオ番組『マイあさ!』第二部を降板すると発表されたが、国民から怒りの声が飛び交っている。

番組冒頭、第一部から出演する田中孝宜アナが「本人から申し出があったことなどを踏まえて本日、番組を降板することになりました」と伝えた。

阿部アナについては29日配信の『文春オンライン』が、現役NHK局員の30代女性と局内不倫していたと報道。局内で阿部アナは報道からバラエティーまで幅広く活躍する実力派として知られており、肩書は局内アナウンサーのトップ〝エグゼクティブアナ〟。和久田麻由子アナとコンビを組んで『おはよう日本』のキャスターを務めていた。

局の看板として活躍していた阿部アナの騒動に、ネット上では

《すごく真面目そうな人だと思っていたら局内不倫って…》
《不倫は本人と家庭の問題ではあるが、印象が悪すぎる》
《まさか阿部アナまで不倫か。麿の二の舞じゃん》
《NHKに不倫が多いのか、それともNHKだから不倫を晒されるのか?》
《不倫が事実ならば民法上の「不法行為」になる。「損害賠償」の対象になり得ることなので甘く考えない方が良い。NHKは国民に真実を報道するためだけに存在している企業なので、さすがに不法行為者をそのままにできないだろう》

といった厳しい声が上がっている。

NHKアナは不倫報道が多すぎ!?

「局がすぐさま降板を発表したのは、受信料の不払い運動が起きることを危惧したからでしょう。誠実そうな見た目や穏やかな語り口調が人気で、局内でも腰が低く、誰にでも気さくに接していたといいます。しかし、不倫が発覚したのは恐らく局内からのリークでしょう。もしかしたら、一部の職員からやっかみをかっていたのかもしれません。55歳という年齢もあり、今後アナウンサーに復帰するのはかなり難しいかもしれません」(芸能ライター)

2016年には『FRIDAY』が当時NHKアナウンサーだった早川美奈と斉藤孝信が不倫関係にあると報道。斉藤は家庭を持っていたものの、2人は週に数回、逢瀬を重ねていたという。黒のワンボックスカーに乗り、車内で関係を持っていたことから〝社内不倫〟ならぬ〝車内不倫〟として世間を賑わせた。

また、2018年には〝麿〟の愛称で人気だった登坂淳一アナに不倫&セクハラ疑惑が発覚。フリー転身が決まっていた登坂アナだったが、内定していた『プライムニュース イブニング』(フジテレビ系)のキャスターを辞退。騒動直後は表舞台で見る機会が激減したが、最近はバラエティー番組などで見かけることも多くなった。

2019年には、NHKを退職し、フリーアナとして活躍していた堀尾正明が、『週刊新潮』で報じられた50代女性とのお泊り不倫報道を謝罪。しかし、その代償は大きく、当時MCを務めていた『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)が翌年打ち切りになるなど、失業危機に陥った。

『紅白』の司会を務め、エグゼクティブアナにまで上り詰めた阿部アナだったが、不倫の衝動を抑えることはできなかったようだ。

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