解散後にグループLINEから即退室…ジャニーズの闇に「触れちゃいけない」

井ノ原快彦 

井ノ原快彦 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ジャニーズグループの元『V6』坂本昌行が、11月16日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)へ出演。同じくメンバーだった井ノ原快彦によるまさかの行動に、〝触れちゃいけない心の闇〟を見たと語った。

2021年11月に26年間の活動を終えて解散した「V6」。解散から数日後、まだ他のメンバーが余韻に浸っているなか、V6のグループLINEから井ノ原が退室。

これに坂本は、「井ノ原はムードメーカーだし、V6を引っ張って行ってくれた存在だった。そんな人間が、何も言わず出たってことは、ずっと心でなにかを考えていたのかな」と申し訳ない気持ちになり、井ノ原から話してくれるまで、そっとしておくことにしたという。

共演者から「なにかあったのかなって疑わなかった?」と尋ねられると、坂本は「疑わなかった。〝お疲れ様でした〟って」としつつも、「これは触れちゃいけない心の闇なのかも」と気を遣ったそうだ。

しかしその後、ただの凡ミスであったことが判明。井ノ原から「ごめんごめ~ん! 凡ミスで退室しちゃった」と軽い感じで謝られたといい、坂本は「1人で恥ずかしくて…」と深読みを恥ずかしがるのだった。

「メンバー同士の信頼関係が感じられて…」

「コロナ禍でなかなかライブが出来ず、グループLINEを作ったという『V6』。普段はプライベートな内容のやりとりはしないものの、坂本の誕生日の0時ぴったりに、メンバーから〝おめでとうLINE〟が届いたことがあるのだとか…」(芸能ライター)

井ノ原LINE退室事件を通じて、明らかになった坂本の〝触れない優しさ〟に対し、ネット上では

《やっぱり私はイノッチLINE退会事件における坂本くんののんびりとした接し方が好き! とりあえずそっとしといて相手から話してくれるのを待つスタイルが良い!》
《イノッチのLINE事件のことまた聴いて笑ってしまった。でもメンバーが信じ合うそして昌行さんの優しさも尊い過ぎる…》
《また井ノ原さんLINE退室事件蒸し返されてる かわいい》
《坂本さんの包み込むような大きな大きな優しさとメンバー同士の信頼関係が感じられて心が暖かくなります》

などと、ほっこりする声が多くあがっている。

しかし〝本当にミス〟だったのかは、井ノ原本人にしかわからないことだろう…。

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