2022年“不仲説”で話題になった人気芸能人たち!めるるが嫌いな芸人とは…

めるる 

めるる (C)まいじつ

芸能人になるためにはあらゆる荒波をくぐり抜けねばならず、気が強くないと成功しないといわれることも少なくない。

そんな芸能人同士だからこそ、ときにお互いの感情がぶつかり合い、〝不仲〟になってしまうこともあるという。

モデル・タレントの「めるる」こと生見愛瑠は愛嬌あるギャルタレントとして人気だが、意外にも〝嫌いな芸人〟がいるようだ。

2022年9月3日、めるるは『有吉の夏休み2022 密着77時間in北海道富良野』(フジテレビ系)に出演。21年に引き続き、有吉のほか『平成ノブシコブシ』吉村崇らと旅をすることになったが、有吉は「吉村のこと苦手だろ?」とめるるに水を向けた。

「この発言の裏にあるのは21年の放送。一行は山の麓にあるレストランまで、マウンテンバイクでサイクリングをしながら移動することとなったのですが、自転車が久々というめるるは足元がおぼつかず、フラフラとした危うげな運転で『チャリ乗れねぇのかよ!』『嘘だろ!?』とツッコまれてしまったのです。

一旦その場にあった駐車場で練習したのですが、相変わらずな運転に有吉は『お前ダメだ!』と宣告。すると、吉村は『歩け! お前もう!』と、ひときわ強いツッコミで押して歩くことを命じました」(テレビ誌記者)

吉村も「その後も他の局で会っても、全く目も合わさない。話し掛けもしない」と、めるるがこの一件から冷たくなったことを指摘。有吉はさらに「なんで東京帰っても優しくしないの?」と尋ね、めるるは苦笑いで「ずっと苦手なんです」と明かしたのだった。

厳しい扱いに苦手意識が芽生えてしまっためるるだが、吉村はこれに「おいおいおい、言ってくれたなこのクソガキ!」と逆ギレ。さらに、「この間、メークルームで鏡から俺のことチラッと見て無視しました。このクソガキ!」と追撃し、2人の険悪な仲が垣間見えたのだった。

「吉村は42歳、めるるは20歳と年の差があります。一見、おじさんやオタクに優しそうなめるるも、実際はおじさんや弱者男性に厳しいようですね。その証拠に、22年2月放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『マリトッツォ』を連呼するおじさんに腹が立つと告白。『流行り追いかけてるからやろ?』と同情的なさんまのことも、『やめた方がいい!』と蔑視していました」(芸能ライター)

『Mステ』の『X JAPAN』紹介で不自然な演出…

続いては、かねてよりウワサされている『X JAPAN』のToshlとYOSHIKIの絶縁疑惑。9月23日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)4時間スペシャルにはToshlが出演していたのだが、その疑惑を裏付けるようなシーンが登場して大きな話題を呼んだ。

同日の番組では「1万5000人が投票した国民的ぶちアゲソングランキング」と題し、投票で寄せられた〝ぶちアゲソング〟を発表していくことに。そしてランキングでは、第29位に「X JAPAN」の大ヒットソング『紅』がランクイン。ここで大サビの部分を映したライブ映像が登場し、〝ワイプ〟にはノリノリの出演者たちの姿が映し出されていった。

しかし「紅」のVTRが流れていた際、Toshlが登場していたにもかかわらず、なぜか彼はワイプに姿を現さず…。「X JAPAN」の楽曲を紹介しているのにToshlの姿を映さなかったのは、さすがに不自然だと言わざるを得ないだろう。

「21年8月19日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)にToshlが出演した際、なぜか彼は『ゲゲゲの鬼太郎』や尾崎豊の『I LOVE YOU』など、『X JAPAN』以外の楽曲を熱唱。

また同年リリースされたヴィジュアル系音楽リズムゲーム『EXTASY VISUAL SHOCK』には、『X JAPAN』は登場しているもののToshlの姿がありませんでした。あくまで疑惑の域を出なかったToshlとYOSHIKIの対立ですが、あまりにも露骨な出来事が多いため、どうやら信憑性は高そうです」(芸能ライター)

『メイプル超合金』のカズレーザーもある芸人と不仲説

お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーは、ある芸人との間にささやかれている不仲説について自ら語った。

8月13日、カズは自身のYouTubeチャンネルに、ユーザーからのコメントに答える動画を投稿。さまざまな質問に答えていく中、「『さらば青春の光』東ブクロさんの活躍はどのように感じてますか?」との質問に触れた。

「あまり知られていませんが、実はカズと東ブクロは同志社大学の先輩後輩の関係。お笑いサークル『喜劇研究会』に在籍しており、1つ上のカズレーザーが誘ったことできっかけで、『フルハウス』というコンビで2年ほど活動していました」(お笑いマニア)

このユーザーは過去のコンビ歴を知っているが、最近は共演が見られないため、2人の関係が悪化したのではと感じている模様。「東ブクロさんと仲違いしてるのですか?」とコメントが続いたが、カズはこれに「コンビは学生の時に遊びでやっていたようなものなので、そんなに熱い繋がりはないんですよ」と冷淡に答えた。

また、「アイツはやっぱり適当にしゃべるから、大げさな感じでネットニュースになっちゃって」と、仲が悪いと言われるようになった原因も指摘。「普通の友達ですよ」と続け、それなりに仲はいいことをにじませた。

「実は『ニューヨーク』の屋敷裕政も同じ大学出身で、『フルハウス』の漫才を観る機会があったそう。しかし、屋敷は『喜劇研究会』には入らず。

その理由について東ブクロは『1回はそのサークルに入ろうとしたんですけど、サークルの部室みたいなところに行ったら、みんなタバコを吸いながら〝俺らメチャクチャタバコ吸うけど、お前、いいか?〟みたいなことを言われ〝こいつらおもんないな〟と思って入ってこなかった』と21年5月の『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)で明かしています。

また、『屋敷が入っていたら、もしかしたら僕と組んでいたかもしれない』と、相方がカズではなかった可能性も話していました」(前出・マニア)

芸能人の不仲説は視聴者が気になる話題なだけに、何かと広まりやすい。いつの日か彼らが共演を果たす日はくるのだろうか…。

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