広瀬すず （C）Andrea Raffin / Shutterstock
今週もさまざまなバラエティ番組やCMが話題となったテレビ業界。旬の話題をお届けする『まいじつ』の読者に、今週もっとも注目された、バラエティ番組やCMのランキングと記事をご紹介します（1／19配信まで、独自ポイントで集計）。
1位 広瀬すず : 広瀬すずにも容赦なし！『ラヴィット』レギュラー陣がゲーム対決でボコボコに 334pt.
2位 CDTV : 『CDTV』に一部界隈ブチギレ！「ランキング番組としてあるまじき姿」 283pt.
3位 ラヴィット！ : 『ラヴィット！』ファンを痛烈批判！ ウエストランドの毒舌に共感続出 217pt.
4位 呼び出し先生タナカ : 『呼び出し先生タナカ』レギュラークビに？「つまんないじゃん！」悲しみの声続出 108pt.
5位 ゆず : ゆず歌唱シーンで放送事故？『CDTV』歌が急に切れて番組終了 58pt.
『CDTV』に一部界隈ブチギレ！
今週もっとも衝撃的だったのは、1月17日放送の『ラヴィット！』（TBS系）にまつわる話題です。
ゲストの広瀬すずが、『King ＆ Prince』永瀬廉とともにスタジオに登場。広瀬は「瞳を閉じて楽しみたいこと」として、イカの寿司を挙げました。有名寿司店の職人が現れ、イカを用意しました。
MCの『麒麟』川島明は、「ただで食べるわけにはいかない」と説明してゲームを紹介。「寿司タワー対決」と題して3チームで対決。手ではなく箸を用い、寿司のおもちゃを制限時間1分半の間で高く積んだチームが勝利となります。
対決したのは広瀬・永瀬組、『3時のヒロイン』福田麻貴・『相席スタート』山崎ケイ、若槻千夏・『相席スタート』山添寛の3組。福田のチームが先行したが、広瀬も良いペースで寿司を積み上げました。
寿司の模型を十の字にして積み上げていったが、リードを奪っていた広瀬チームが16個目の寿司を置こうとしたところでタワーが崩壊。若槻チームも崩してしまいました。
残り40秒を切って福田チームも崩し、全チームがゼロからのスタートに。残り10秒を切って広瀬チームのタワーが崩落すると、残り5秒のカウントダウンが鳴ったが、若槻チームは13個の寿司を積み上げていきました。
福田チームも寿司が崩れており、このままゲームは終了。大差で勝利した若槻、山添は飛び跳ねて全力でガッツポーズを見せました。
川島が「勝つなよ！」と注意したものの、山添は「空気読めないやつなんで。でもちなっちゃん（若槻）もあんなに勝ちに行くとは思わなかった」と責任転嫁。
若槻は「食べさせてあげたかった。すずちゃんに。ごめんね…」と広瀬に謝りつつ、「でもこれが勝負だからね」とバッサリ。
結局、川島が職人に「（もう一貫）握りますか」と言わせ、広瀬に食べさせました。
視聴者はゲストが相手でも容赦のない若槻、山添を称えています。
《ゲームの忖度がないのすごい好き》
《こういう時の2人って真面目に協力し合うの、好きやなぁ》
《ゲストに忖度しないレギュラーチームwww こういうガチなところ好き》
《ほんとにラヴィットは忖度ねえな（笑）》
続いては、1月16日の『CDTV ライブ！ライブ！』（TBS系）にまつわる話題です。
この日の放送は成人の日にちなんで、大人の仲間入りをした新成人に〝自分応援ソング〟についてインタビュー。
総勢608名の新成人が選んだ応援ソングをランキング形式で発表していきました。
さらにスタジオのライブステージでは、『KinKi Kids』や『Superfly』、『back number』などがパフォーマンスを披露。
他にも年末年始を経て変動した「2023年最新オリジナルランキング」を発表するなど、今年一発目に相応しいラインナップを展開していました。
ただ、「CDTV」のコアなファンからは、年間チャートがないことに対する不満の声が少なくありません。
一部のチャートオタクは、
《年間ランキングを差し置いて週間ランキングを発表するなんて、どこの音楽番組だよ。ランキング番組としてあるまじき姿なのでは？》
《番組名からCDTVを外すべきだし、ランキングなんて止めるべき》
《2年連続で上半期チャートは発表して、年間チャートは発表なし。1ミリたりとも合理性が存在しない》
《確かに最近、CDTVで年間ランキングを見た記憶がないな…。出さない方針なんですか？》
《まさかだと思うんですけど、年間だとジャニーズが上位に来ないからスルーしてる説もある？》
《最新週間ランキングより、2022年振り返りのランキングをやってほしかったな。次回もまた2時間スペシャルだけど、どうせ今日と同じような映像を流すんだろうなと思ってる》
とブチギレていました。
果たして、来週はどんな事件が起こるのでしょうか。